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Windows10の「高速スタートアップ」を無効にする

投稿日:2016年04月30日
最終更新日:

Windows8以降のWindowsには、「高速スタートアップ」という機能が搭載されています。起動時間を大幅短縮してくれる(一見)素晴らしい機能です。しかし、前回起動時とハードウェア構成が異なっていると正常に起動することができないという欠点があります(外付けHDD1台の付け外しもアウトらしい)。というわけで、高速スタートアップを無効化する方法を解説します。

もくじ

  • 高速スタートアップの無効化
  • 完全シャットダウンを行う(単発)
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「部活動を必ずやりなさい」ということを定めた法律はない。あくまでも「任意参加」が部活動の大原則。それなのになのに「強制」するのは絶対におかしい。

投稿日:2016年04月28日
最終更新日:

長年にわたって日本の学校で継続されてきた「部活動」は、法律違反と暗黙の強制によってなんとか形を維持してきました。生徒や教師に対して部活動への加入・参加を義務付ける根拠となる法律等がないにもかかわらず、部活動への加入を義務付けている学校もありますが、この「全員顧問制」「部活動全員加入」こそが諸悪の根源だと思います。

部活動は教員と子どもたちから自由と権利を奪う拷問装置と化してしまった。部活動から強制性を1ミリたりとも残さず排除した上で、学校からは切り離すべきだと思う。

  • 「任意活動」であるはずの部活動が「強制」されることがあるのは紛れもない事実。しかし、部活動を強制することを認める法律等が存在しないのもまた事実。任意活動ならば、「部活動をしない自由」もまた認められなければならない。
  • 給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)により、教員には残業代が支払われない。本来ならば「残業代は支給しないけど代わりに教職調整額(超勤四項目による残業代を定額支給)を支払った上で、超勤四項目以外の残業を一切なくす(つまり必ず定時に帰れる)」というのが給特法の正しい目的のはずだったが、部活顧問を強制された結果、「エンドレス残業なのに残業代が出ないハイパーブラックな悪法」になってしまった。部活動は学校をブラック企業化している。
  • 結局のところ、部活問題を解決するためには、部活動そのものを廃止するか部活動を学校から切り離すか、最低限でも加入強制の慣習を日本全国津々浦々の学校という学校で1箇所たりとも漏らさず無くさなければならない。部活動の強制で苦しむ人をこれ以上出してはいけない。
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他人の時間を搾取することで日本社会は成り立っていたのかもしれない。やりがい搾取・時間搾取・労働基準法違反は滅ぶべし。

投稿日:2016年04月27日
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部活問題といいサービス残業といい、日本には「他人の時間を搾取することで成り立っているもの」が多過ぎではないかと思うのです。労働にはきちんとした対価があるべきです。

他人の時間を搾取するな!!労働には適正な対価を!!搾取で成り立ってきた制度に終止符を!!時間搾取を無くせ!!

  • 現行の部活動システムは教員や生徒の時間を収奪することで成り立ってきた。サービス残業は言うまでもなく労働者から時間を搾取している。PTAにしたって役員業務を誰かに強制している場合は時間搾取といえるだろう。時間を搾取するということは、他人が持っている限りある資源を奪っているということである。時間搾取はあってはならないことだし、労働にはきちんとした対価がなければならない。
  • 現代社会において、生活する上ではお金がなければどうにもならないのは言うまでもない事実。だから労働によってお金を稼ぎ、それによって日々の生活を成り立たせている。しかし労働するにしろ休憩するにしろ時間は必要不可欠。現時点では時間を何処かから買ってきて1日を48時間にするなんて芸当はできない。時間搾取は他人のまともな生活を破壊してしまうことさえある。労働に対してきちんとした対価が支払われなければ、労働者の生活は成り立たないし、社会も持続不可能なものになってしまう。
  • 「やりがい搾取」という言葉も聞かれるが、(当たり前のことだが)やりがいだけでは飯は食えない。飯を食うにはやっぱり金が必要なのは事実だ。だから労働にはきちんとした対価が支払われなければならないし、きちんとした対価を支払わずに他人の時間を搾取するような人には人の上に立つ資格はない。労働基準法違反は何があっても絶対に許してはいけない。他人の時間を搾取するような悪行には今すぐ終止符を打たねばならない!!やりがい搾取は死ね!!労基法違反は直ちに撲滅!!
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大災害の時の避難所など、多くの人が1箇所に集結するときに発生する最大の問題は「トイレ問題」だと思う。

投稿日:2016年04月26日
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大災害の時の避難所において、「トイレ」は深刻な問題です。もちろん食事やプライバシー等も重要な問題ですが、人間生きている限り生理的欲求(排泄)を我慢し続けるのは困難です。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュの時期になると高速道路のSA/PAのトイレには長い行列ができることもあります。様々なシチュエーションにおいて、「トイレ問題」をどうするかはきちんと考える必要があるのではないでしょうか。

トイレ問題を考える

  • 災害時のトイレ問題
  • 大規模イベント・帰省ラッシュ等におけるトイレ問題
  • 個人でできそうなトイレ問題対策
  • 組織に期待したいトイレ問題対策
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「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観によって苦しむ人もいる

投稿日:2016年04月25日
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物事を最後までやり通す根性は確かに素晴らしいものかもしれませんが、「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観によって苦しむ人もいることを忘れてはいけないと思います。

地獄にハマった時に「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観に縛られるのは辛すぎる。戦略的撤退が最適解になる時も必ずある。

  • 「一度始めたら最後までやり切るべきもの」もあるかもしれない。だが、「嫌ならやらなくてもいいもの」にまで「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観を持ち込まなくてもいいんじゃないかと思う。学校の部活動も自分に合わないのならば退部したっていいし、ブラック企業からはすぐにでも撤退するべきだ。撤退すること(逃げること)が我が身を守る最適解になる時だって必ずある。
  • 「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観は、時に他人を苦しめてしまう原因にもなる。他人にこの価値観を強制してしまうのは最悪のパターン。「一度始めたら最後までやり切らなければならない」という価値観は何かあった時の退路を断ってしまうという特性上、警戒心を抱く人もいればなじめない人もいる。他人と共存するためには、価値観を他人に強制せず、人によって価値観が違うことを認めること、他人と適切な距離を取ることが必要なのではないかと思う。
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