労働基準法・雇用契約で定めた条件を守らない(守れない)企業は全てブラック企業。

タイトルのとおりです。労働基準法や雇用契約で定めた条件を守らない(あるいは守れない)企業は例外なくブラック企業だと思います。

労働基準法や雇用契約を守らない(守れない)ような企業がまともな企業なわけがない!!

  • 労働基準法は「これ以上劣悪な条件で働かせてはいけない」最低ラインを定めた法律。労働基準法を破るような企業は人を人とも思っていない、労働者を奴隷扱いしていると断言できる。就業規則なんかで副業禁止規定があったりするけれど、これも労働者の自由を制限している。副業禁止規定によって労働者を逃げられないようにして、劣悪な条件で働かせようとしているのではないか?
  • 雇用契約は労使双方が合意して成立する契約。雇用契約で定めたことを守らないのは約束破り。個人との契約もまともに守れないような企業が取引先や銀行との約束を守れるのか?銀行に期日通りにお金を返せなければ信用を失う。個人との契約でも契約は契約。約束破りは信用低下コース一直線。雇用契約を守れないような企業は信用出来ない。
  • ブラック企業の悪行は「残業代を払わない」「休日を与えない」などがあるが、これらは「労働基準法違反」となる。労働基準法や雇用契約で定めた条件を守らない(あるいは守れない)企業は例外なくブラック企業だ!!

労働基準法違反=「社員を奴隷だと思っている企業にしかできない悪行」

労働基準法は「これ以上劣悪な条件で働かせるのはダメですよ」という最低ラインを定め、労働者の人権と人間らしい生活を保障するために存在します。

(労働条件の原則)
第一条  労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。
○2  この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。

(労働条件の決定)
第二条  労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
○2  労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。

労働基準法

労働基準法第一条に「この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。」とあります。企業は労働基準法を遵守するだけでなく、よりよい労働条件の実現に努めなければならないのです。それなのに労働条件の向上に努めないばかりか、労働条件の最低ラインたる労働基準法すらろくに守らない企業があるというのです。これを人は「ブラック企業」と呼びます。

労働基準法第一条には「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。」と書かれています。「人たるに値する生活」は言い換えると「人間らしい生活」ということです。労働基準法は、労働者の「人間らしい生活」を守護する最後の砦ともいえます。それすら守ろうとしない企業は、労働者のことを人間ではなく、奴隷かあるいは使い捨ての機械部品か何かと捉えているはずです。労働者のことをきちんと人間として捉えていれば、労働基準法を遵守することは当たり前のようにできるはずです。

就業規則などにまれによくある「副業禁止規定」もまた、労働者の自由を制限して会社に隷属させ、労働者が簡単には逃げられないようにして劣悪な条件で働かせようとしている魂胆が透けて見えます。収入源が1箇所だけとなれば嫌でもその収入源(ブラック企業)にしがみつかざるを得なくなるので、「副業禁止規定」も労働者のことを人間として捉えていない、悪魔の規定・地獄の囲い込みと言えるでしょう。どこぞの大手キャリアがやらかしている2年縛りの遥か上を行く悪行であり、決して許されるものではありません。

企業は労働基準法と雇用契約を遵守せよ!!労働基準法・雇用契約を守らない企業は労働者を奴隷扱いするところしかありえない!!

言うまでもありませんが、企業は労働基準法と雇用契約を遵守しなければなりません。国会で定められた法律や一人の人と取り交わした契約をまともに守れない企業が取引先や銀行との契約を守れるはずがありません。取引先や銀行との約束を破ってしまえば、その会社は信用を失います。法律や個人との契約を守れない企業もまた信用を失い、いずれは倒産することになるでしょう。労働基準法と雇用契約を遵守することが、会社の信用とブランドイメージの向上への第一歩です。労働基準法・雇用契約を守らない企業は、社員を奴隷扱いしているといえます(労働基準法は人間らしい労働条件の最低ライン→労働基準法違反な地点で労働条件は人間らしいものとはいえない)。

埼玉の高校生、バイト先のコンビニと「労働協約」 未払い賃金支払いなど認めさせる – 弁護士ドットコム 今は高校生が労働組合(ブラックバイトユニオン)と手を組んで団体交渉を行い、バイト先の会社と労働協約を締結して未払賃金の支払いと給与計算を1分単位で行うことなどを認めさせることができる時代です。労働の対価はきちんと支払われるべきであり、労働基準法違反は直ちに消え去るべきなのです。労働基準法や雇用契約を守れないような企業は例外なくブラック企業です。企業は労働基準法と雇用契約を遵守し、労働者を人間らしく扱うことが求められています。

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