カテゴリ:現代社会へ思うこと

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「保証人代行業」は現在の日本に必要不可欠である。国や自治体の監督下で民間が行うか、あるいは国営・公営の保証人代行業があってもいいと思う。

投稿日:2017年03月19日
最終更新日:

就職する時に「身元保証人」を求められたり、家を借りる時に「連帯保証人」を求められたり。家賃保証会社のように、保証人を代行する(報酬を得て保証人役を引き受ける)「保証人代行業」は、現在の日本に必要不可欠であると考えます。そしてそれは、国や自治体が関与すべき領域です。

もくじ

  • 様々なシーンで保証人を要求する旧来のシステムが改革されるまでの過渡期をしのぐためには、「保証人代行業」が必要だ
  • 「保証人代行業」は、国や自治体が積極的に関与し、利用者の利益を守るべきだ
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部活動システムの軛を打ち破り、永遠の自由を我等の手に取り戻すときがやってきた。部活はあくまで「任意参加」。加入しなくても問題ない。

投稿日:2017年03月18日
最終更新日:

これまで、一部の学校では部活動はあたかも生徒ならば必ずやらなければならない・先生ならば必ず顧問をしなければならないものとされ、一般社会でも学生時代に部活動をすることが当然であるとみなされてきた面もあったかもしれません。しかし、部活動が「任意参加」であることは学習指導要領に明記されており、「部活動をしない自由」も当然存在するのです。今こそ部活動システムの軛を打ち破り、永遠の自由を我等の手に取り戻すのです。

もくじ

  • 部活動が「任意参加」であり「部活動をしない自由」が存在することの証明…慣習を吹き飛ばす理論武装
  • 放課後休日の時間の使い方は、当然自分で決めることができる。部活動に縛られることはない。
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軍事研究は倫理的問題もあるかもしれないが、現実問題として研究費用を出してくれる人がいなければどうしようもないし、国民を守るためには軍事研究も必要ではないか。

投稿日:2017年03月13日
最終更新日:

学術会議、軍事研究禁止の方針継承へ 検討委が声明案:朝日新聞デジタルによると、日本学術会議は軍事研究禁止の方針を維持するつもりのようです。しかし、私としては、軍事研究に関わるかどうかは研究者の意思に任せるべきであり、一律で禁止するのはいかがなものかと思います。

もくじ

  • 少なくない割合で研究の頭脳たる博士が困窮している現状を速やかに打破するためには、もはや研究費の出所にこだわることはできないのではないか…
  • 防衛のためには誰かが防衛用装備の研究をしなければならない。民生向けの研究費を増額させる努力は必要だが、軍事研究との関わり方は研究者の意思に任せてもいいのでは。
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新しい働き方が広まりつつある今、「雇われない人間」にも労基法やそれに準ずる法律による保護が必要になってきているのではないか。

投稿日:2017年03月09日
最終更新日:

現在は終身雇用の幻想も崩れつつあり、会社に雇用されずに働く人(フリーランス)も増えてきています。フリーランスは会社の意味不明な縛り(無賃残業、副業禁止規定etc.)から解放される一方で、現行の法制度では労働基準法の保護を受けることができず、会社に使い捨てにされるリスクを抱えています。そろそろ「雇われない人間」にも労基法やそれに準ずる法律による保護が必要な時期が来ているのではないでしょうか。

もくじ

  • フリーランスはブラック企業の縛りを受けずに済むが、労働基準法による保護を受けられない
  • 「会社に雇われながらも自由に働く」事ができる法律も、「会社に雇われずとも労基法などによる保護を受けられる」選択肢も必要だ
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人材が必要ならば、他よりも良い条件で人を集めなければならない。「絆」や「やりがい」などの名のもとに劣悪な条件で無理やり人を集めようとしても、そうは問屋が卸さない時代だ。

投稿日:2017年03月07日
最終更新日:

人々が仕事をする目的として、一番大きなものはやはり「お金のため・生活のため」です。優秀な人材が必要であれば、他よりも良い条件を提供する必要があります。「絆」や「やりがい」などを強調したとしても、劣悪な条件ではいずれ限界に達し、人が逃げ出すか倒れてしまうでしょう。

もくじ

  • 生活のために仕事をする以上、よりよい待遇を求めることはごく自然なことだ
  • 「絆」や「やりがい」では飯は食えないし、休みの代わりにもならない。劣悪な労働条件の放置は、会社と労働者の破滅をもたらす。
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「1億総スポーツ社会」という目標のために部活動が過激化したり、スポーツに対して消極的な人が迫害されるようなことがあってはならない。

投稿日:2017年03月04日
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「1億総スポーツ社会を実現」 基本計画を答申  :日本経済新聞によると、スポーツ庁長官の諮問機関であるスポーツ審議会が答申した「第2期スポーツ基本計画」では、「1億総スポーツ社会」の実現を目指すようです。ただ、それによってスポーツをしない人・消極的な人が迫害されるような事態にはならないようにしなければなりません。

もくじ

  • 「1億総スポーツ社会」を実現する過程で犠牲者が生まれるような悲劇は避けねばならない
  • やろうとしていることは素晴らしいかもしれないが、国家として取り組むならば一定の配慮が必要だ
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