学校の部活動は生徒にも過酷だが教員にも過酷である。部活の休みを増やして外部指導員を導入すべき。

日本の学校における部活動は、生徒にとっても過酷ですが、教員にとってもまた過酷なものとなっています。もはや国家的に(あるいは地方自治体が?)ブラック企業…もといブラック学校にしているとしか思えません。

部活の顧問は外部指導員に任せるべきだ!!(できないなら部活を廃止すべき)

  • 教員には残業手当がない!!給与月額は4%上乗せされるが、1日8時間労働5日と仮定して、月あたり残業時間は10時間未満という計算になる。だが実際には残業が多い。つまり公務員のサービス残業。なんということでしょう
  • いわば「みなし残業代」になるが、コレを民間企業でやれば速攻でブラック企業認定される。ブラック企業を取り締まるべき側の国家(あるいは地方自治体)がこんなブラックなシステムを運用するのはどう考えても疑う余地のない圧倒的なアウト。
  • ただでさえ日本の教員は長時間労働だから、まず部活動の顧問を外部指導員に任せるか部活動そのものを廃止しなければならない。
  • 「子供のため」というマジカルワードで有耶無耶にされやすい教員の労働環境だが、今すぐ改革にとりかからなければならないだろう。

部活の顧問をやっても教員の場合は残業手当が出ない。教員もまた一人の人間だ!

部活は生徒の時間を拘束しますが、顧問として参加する教員の時間も拘束します。しかも、教員にはみなし残業代(月給の4%)だけ払ってあとはいくら残業しても追加手当一切無し。ただでさえ労働時間が長いのに。いくらなんでもこれはおかしい。民間企業だったら速攻でブラック企業認定されますよ。教員にも自分の生活があるのです。自らが健康で文化的な生活を送れてこそ質の高い授業ができるはずなのに、こんな労働条件で健康で文化的な生活をしろと言っても…これはひどい

人間は活動すれば必ず疲れます。そして疲れたら休まないと、体を壊したり事故を起こしたり、とにかくろくなことがありません。教員も人間なので、休みは絶対に必要です。特に運動部は土日祝日も部活漬けなところもありますが、これでは生徒にも教員にも悪い結果をもたらします。非効率な長時間練習の時代はもう終わっています。効率よく練習を短時間で済ませ、しっかり休むのが現代流だと思います。

そろそろ日本の学校における部活動システムに抜本的改革を!!

これまで、日本の学校における部活システムは、生徒と教員の双方が無理に無理を積み重ねて、慣習のみを根拠にむちゃくちゃなシステムが維持されてきました。しかし、このままでは、部活によって生徒も教員も生活が壊れ、破滅的な結果をもたらすのではないかと思います。もう部活動改革を先送りする猶予は1秒たりともありません。

人間は疲れたら休んで元気を回復させ、気力体力を充実させてからまた活動すべき生き物です。運動部でまれによくある非効率な長時間練習を続けていても、試合で勝つどころかまともな生活をおくることすらできないと思います。科学的に効率的な練習を行えば、もっと短時間のそれで成果は出せるはずです。ともかく、そろそろ部活動の休みを義務化しないとまずいのではないかと私は思っています。最低でも週に1~2日は休む必要があるでしょう。

また、これまでは教員が担ってきた部活動の顧問も、さっさと外部指導員を雇うなりしてそちらに移管すべきだと思います。教員の本職は当然ながら授業です。質の高い授業を行うためには、部活の顧問という仕事を外部化しないといけないと思います。外部指導員を入れられないなら、廃部も検討するくらいの勢いでないと、日本の教育の質の向上は望めないと思います。

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