ゆっくり休むための休日を奪い取ってまで社内イベントをやる意味は無い。金と時間の無駄遣いだ。休日を返上させたり、給料を出していない地点で完全にアウト。

各種社内イベントは、「みんなで楽しいことをすれば社員の士気も上がるだろう」という発想のもとで行われているのかもしれません。しかし、そのようなイベントで社員に休日を返上させたり、イベント参加時間について給料を支払わない場合は、そのイベントには意味がありません。金と時間と休日の無駄遣いです。

会社の社員は気の合うメンバーばかりではない。「こいつは気に食わねえ」と思う上司・同僚・部下だっている。休日返上で気に食わねえメンツと顔を突き合わせて「さあ楽しめ」と言ったところで、どこをどうすれば楽しめるというのだろうか。

  • 各種社内イベントは「みんなで楽しいことをして社員の士気を上げよう」という意図で行われているのかもしれない。しかし、会社にはどうしたって「こいつは気に食わねえな」と思うメンツがいる場合がある。気の合う友人同士で楽しいことをするならばとても楽しい。だが、気に食わないメンツが顔を突き合わせて楽しいことをしたところで、楽しめという方に無理がある。
  • 気に食わないメンツと何かするにしても、きちんとした給料が出るならばまだ我慢のしようがある。だが、このような社内イベントは休日を潰して行われる場合がある。給料が出ない上に休日まで消し飛ぶ。極悪非道としか言いようが無い。休日返上でのレクリエーションを企画する(ことを命じる)人は頭が狂っている。

どんなに楽しいことでも、気に食わない人とやるのでは楽しむことは出来ない。休みを潰すのでは尚更だ。士気が下がって金と時間と休日の無駄遣い。

さて、どこかに遊びに行くことを考えてみましょう。その時あなたは誰を誘って行くでしょうか? おそらくは気の合う友達などを誘って行くのではないかと思います。一人で出かけるという人もいるかもしれません。間違っても「こいつは気に食わねえな」と思う人を誘うような真似はしないでしょう。気に食わない人と遊びに行ったところで、現地解散してそれぞれが好きな様に行動するか、一緒に行動したとしても途中で揉めたりしてグループが空中分解するのが関の山です。

そして会社の場合は、メンバーを自分で選べる機会はなかなかありません。どうしたって「こいつは気に食わねえな」と思う人が出てきてしまう場合がありますし、それは仕方がないことです。会社の中に「こいつは気に食わねえな」と思う人が存在することはままあることです。このような状況下では、なにか社内イベントで「楽しいこと」をするときにも、気に食わない人と顔を突き合わせることを余儀なくされるでしょう。これではせっかくの楽しいイベントも楽しむことが難しくなります。

そして、ただでさえ楽しみにくいイベントをより楽しみにくくする要素があります。これらのイベントが「休日返上」で行われる場合があるということです。折角の労働から解放される(=気に食わない人と顔を突き合わせなくていい)休日にイベントが組まれてしまっては、ゆっくり休んで体力気力を回復させることもままなりませんし、気に食わない人とも顔を突き合わせることになるのでかなり憂鬱な気分になることでしょう。そしてそこに「給料が出ない」という事実が追い打ちをかけます。これでイベントを楽しめという方が無茶苦茶です。当然ながら士気も大暴落。

休日を返上させるイベントは要らない。社員を縛り付けるのではなく、社員の自由を確実に保障することが必要だ。休日返上・長時間労働は直ちにやめなければならない。

休日を返上させるような社内イベントは、社員の士気を下げる原因になってしまいます。内容がどんなに楽しくても、気に食わないメンツと一緒にやるのでは楽しむことは非常に難しいのです。そして、折角の休日が潰れて給料も追加されないとくればイベントは完全に苦痛そのものとなり、士気は下がり、仕事の効率も上がりません。休日返上でのレクリエーションを企画する(ことを命じる)人はおそらく頭が狂っています。

休日に開催する社内イベントなどは、社員に対する福利厚生のように見えて、実は社員の休日の自由を制限する害悪システムに成り下がっているともいえます。イベントの日に給料を出して代休をきちんと確保するというのであればまだマシですが、それがなければイベントは完全に社員の体力気力と士気を削りとってしまうものになるでしょう。社員を会社に縛り付けることではなく、社員の自由を保障することが必要なのです。休日出勤やサービス残業、長時間労働は以ての外です。休日を潰してまでイベントをやる意味は無いでしょう。休日にきちんと休まなければ、社員が健康的に働き続けることは出来ません。

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