CryptAdの懸賞を立ち上げました~「学校における部活動の加入強制は形を変えた徴兵だと思いませんか?」~

2016年1月17日から、CryptAd(暗号通貨を貰える懸賞サイト)の懸賞「学校における部活動の加入強制は形を変えた徴兵だと思いませんか?」がスタートしました。皆様奮って応募し、SNSやブログ等で部活動問題のことを広めていっていただけると幸いです。

もくじ

  • やり方は簡単!!皆様のご協力よろしくお願いします!!
  • 懸賞立ち上げの経緯と部活動問題の実態
  • CryptAdと暗号通貨についての説明

やり方は簡単!!皆様のご協力よろしくお願いします!!

細かいことは抜きにして、早速懸賞に応募する方法を説明します。懸賞に応募するには、「Monacoin受け取りアドレス」と「メールアドレス」が必要です。メールアドレスはお持ちのものをそのまま使っていただいても構いませんし、Gmailなどで作ってきてもいいです。「Monacoin受け取りアドレス」を持っていないor何を言っているのかよくわからない方は、こちらの記事を参考に、Monappyアカウントを作成して下さい。この作業は3分あれば十分です。この懸賞に参加すれば、Monacoin(暗号通貨…インターネット上でやり取りされる仮想通貨の一種。日本円との交換も成立し、何か物を買うことも可能。)を貰うことができるのです。Monappyは、Monacoinをオンライン上で管理する財布の一種です(詳しい説明は長くなるのでページ下方で)。

Monappyのアカウント作成が終わり次第、学校における部活動の加入強制は形を変えた徴兵だと思いませんか? / CryptAdにアクセスして下さい。応募作業も3分で終わるでしょう。


アクセスしたページ下方に、こんな感じの応募フォームがあるはずです。メールアドレスを入力する欄には、自分のメールアドレスを入力すればOKです。受け取りアドレス入力欄には、自分のMonacoinアドレスを入力します。Monappyを利用している場合は、自分のMonacoinアドレスを以下の方法で確認できます。


Monappyログイン後、マイページにアクセスして、「受け取る」ボタンをクリックすると、「M」から始まる微妙に長い文字列があると思います。これがあなたのMonacoin受け取りアドレスです。これをコピーしてきて、CryptAdの懸賞応募フォームにある受け取りアドレス入力欄に入力すればOKです。入力完了後、応募ボタンを押して下さい。

この後の画面で、コメントを残すボタンやツイートボタン、WEBサイトに貼り付けるHTMLタグなどが出てきます。お手軽なのはコメントを残したり、懸賞のことをツイートしたりすることでしょう。とにかく部活動問題のことをガンガン広めて行きたいところなので、ガンガンツイートしたりWEBサイトにバナーを貼り付けたりして広めていっていただけると幸いです。広めれば広めるほど、懸賞で貰えるMonacoinの分け前も大きくなります(ざっくり言えばどれだけ広めることができたかが数値化され、それに応じて懸賞金額の分配率が決まるシステムです)。

懸賞立ち上げの経緯と部活動問題の実態

懸賞応募方法の説明も大体済んだところで、私がこの懸賞を立ち上げるに至った経緯を説明することにします。日本の学校において、部活動は長きにわたって、それなりに重要な地位を占めてきたと思います。ですが、学習指導要領総則では、部活動は「生徒の自主的,自発的な参加により行われる」とされています。部活動はあくまでも生徒が「自主的に」参加するものであり、断じて学校側が加入を「強制」するものではありません。

しかし実際には、日本の多くの学校で、部活動への加入を学校側が「強制」しているようなのです。資料としては少々古い気もしますが、運動部活動の在り方に関する調査研究報告 (中学生・高校生のスポーツ活動に関する調査研究協力者会議) :文部科学省(平成9年(1997年))では、中学校で61.2%、高校でも21.4%が「全員加入」とのこと(この数値は「入部のあり方」で「原則として全員入部であり,その部の活動の全てに参加することになっている」と「原則として全員入部であるが,その部の活動の一部にだけ参加すればよいことになっている」を足し合わせたもの)。そして今もなお、Twitterでは部活動全員加入なところでひどい目にあっていると思しき人達が、全員加入の悪習死すべしとでも言うようなツイートをなさっています。

また、全員加入を強制しているだけでも十二分に事案だというのに、土日祝日も関係なく、さながら月月火水木金金なスケジュールでやっているところもあると。先生が月月火水木金金だったら労働基準法違反で即レッドカードですよ。参考外部記事→「部活週2休」有名無実化 文科省の指針(内田良) – 個人 – Yahoo!ニュース 文部科学省(指針を発布した1997年当時は文部省)は、中学で週2日以上の、高校でも週1日以上の休養日を設け、長期休みはまとまった休養をとり、活動時間も平日で最大3時間、休日でも最大4時間という指針を出しています。休養は健康維持に必須のものです。休養がないと体を壊すことは保健体育の授業で習ったかと思います。しかしその指針は守られず、生徒も顧問教師も悲鳴をあげています。これはひどい…休養基本法の制定を切に願います。みんなきちんと休もうや。3連休は72時間休業、土日も48時間休業で行きましょうよ。

とまあひどい有様で、いよいよ先生方はこの「違法部活」「ブラック部活」とでも言うような惨状をどうにかすべく、部活問題 対策プロジェクトを立ち上げ、キャンペーン ・ 部活がブラックすぎて倒れそう… 教師に部活動の顧問をする・しないの選択権を下さい! ・ Change.orgの署名活動も始まりました。しかし、学校内の力だけでは、慣習治国家というべき日本で部活全員強制参加という慣習を変えるにはまだ力が足りません。生徒は学校による厳重な言論統制と弾圧が間断なく行われる環境下にあることも多く、現状を変えるためには外部からの支援の声が不可欠です。

何をするにもまずは実態を知ってもらうことが必要です。そのために、この懸賞を立ち上げました。ひとりでも多くの方にブラック部活問題のことを広め、長きにわたって続いた悪しき慣習を打ち破らなければなりません。そのためにはみなさまのお力添えが必要なのです。この記事をお読みの皆様は奮って懸賞にご応募いただき、Twitterやブログなどで部活動問題のことを広めて下さい。どうかよろしくお願いします。

CryptAdと暗号通貨についての説明

最後になりますが、CryptAdと暗号通貨について少しだけ説明します。

CryptAdは、懸賞に応募するとMonacoinやBitcoinを貰えるサイトです。WEBサイトにバナーを貼り付けたり、Twitterで話題を広めたり、コメントを残したりすることで、懸賞の分け前を大きくすることができます。

また、ここで貰った暗号通貨(Monacoin,Bitcoin)は日本円と交換することができます(詳しくはMonacoin/Bitcoinと日本円の取引所「Zaif Exchange」 | ITがある日常NEO)。また、物品を購入したり、Amazonギフト券を購入したりするときにも使えたりします。Monappy Payment辺りを探せば、結構色々売っていると思います。詳しいことついては当サイトのMonacoin/Bitcoinカテゴリか、Monacoin|ぼくんちのTV 別館などをご覧いただければと思います。

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