人工衛星の位置情報をGoogle Map上にリアルタイムで表示させるサービス「GoogleSatTrack」

国際宇宙ステーションやハッブル宇宙望遠鏡、準天頂衛星「みちびき」、陸域観測技術衛星「だいち2号」など、人工衛星の位置情報をGoogle Map上にリアルタイムで表示させるサービス「GoogleSatTrack」を紹介します。たまには宇宙で働く人工衛星に思いを馳せてみるのもいいでしょう。

もくじ

  • 国際宇宙ステーションの現在地を表示する
  • 任意の人工衛星の現在地を表示する
  • 各種設定・人工衛星の位置情報を誰かとシェアする

国際宇宙ステーションの現在地を表示する

まずはGoogleSatTrackにアクセスしてみてください。おそらくこのような画面が表示されるでしょう。


真ん中に写っているミニチュア国際宇宙ステーションが、国際宇宙ステーションの現在地を表しています。赤線は現在時刻から4.5時間先までの人工衛星の軌道です。

任意の人工衛星の現在地を表示する

国際宇宙ステーションには御存知の通り宇宙飛行士が滞在しており、そこでは様々な実験が行われています。まさに地上400kmの職場ですが、国際宇宙ステーションの現在地だけ表示させてもつまらないという方もいるかもしれないので、今度は任意の人工衛星の現在地を表示させましょう。


まずは画面左上の歯車マークをクリックします。


真ん中にあるスプートニク1号っぽいマークをクリックすれば、現在地図上に表示させている人工衛星のリストが表示されます。この画面の右上にあるプラスマークをクリックしましょう。


表示させる人工衛星の検索方法はドロップダウンリストにまとめられています。デフォルトの「Preset」には国際宇宙ステーションやハッブル宇宙望遠鏡、だいち2号などがあるので、これらの人工衛星はここで選択するだけで位置情報を表示させることが出来ます。


人工衛星名で検索する場合は「Satellite Name」を選択し、人工衛星名を半角英数で入力し、検索しましょう。


「HIMAWARI」で検索した結果、気象衛星ひまわりの1~5号(GMS)と8,9号が出てきました。ひまわり9号の現在位置を表示させましょう。


ひまわり9号は微動だにしません。静止軌道上にいるのですから当たり前ではありますが(実際には地球が自転する速さと向きに合わせてものすごい速さで回っているので地表との相対速度がゼロになっているだけです)。


また、人工衛星の検索法にはもう一つ、「衛星カタログ番号」を指定するやり方があります。衛星カタログ番号は各人工衛星ごとに割り振られた一意の番号です。Wikipediaなどで衛星カタログ番号が分かっている場合は、「Catalog Number」を選択して衛星カタログ番号を入力するのが最速でしょう。


ちなみに、表示中の人工衛星を削除する場合は人工衛星リストを呼び出した後、マイナスボタンをクリックしてから消去したい人工衛星のゴミ箱ボタンを押します。

各種設定・人工衛星の位置情報を誰かとシェアする


歯車マークをクリックすれば、設定画面にアクセスできます。この画面では

  • 人工衛星軌道の色
  • 現在夜となっている地域の表示方法切り替え
  • 緯線経線の表示/非表示切り替え
  • 人工衛星の移動速度の表示方法切り替え
  • データパネルの表示/非表示切り替え
  • 地図のタイプ切り替え
  • 縮尺の表示/非表示切り替え
などを行うことが出来ます。


リンクマークをクリックすれば、表示させた人工衛星の現在地や軌道を他人とシェアするためのURLが表示されます。

参考リンク

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