CentOS7でMonacoind(Bitcoind)アップデートを行う手順

MonacoinやBitcoinを絡めたWEBサービスを作成・運営する際にMonacoind(Bitcoind)をサーバーにインストールして使用する場合は、必要に応じてMonacoind(Bitcoind)をアップデートしていく必要があります。このページでは、Monacoind(Bitcoind)のアップデート作業の手順を解説します。

アップデートの手順

  • 最新版のMonacoind(Bitcoind)を確保する
  • Monacoind(Bitcoind)のWallet.datをバックアップする
  • Monacoind(Bitcoind)を停止する
  • Monacoind(Bitcoind)をアップデートする(root権限が必要)
  • Monacoind(Bitcoind)を再起動する

最新版のMonacoind(Bitcoind)を確保する

まずは最新版のソフトを入手しないことには何も始まりません。Monacoind/Bitcoindは以下のWEBサイトからダウンロードできます。

CentOS7の場合は、「Linux」用のMonacoind/Bitcoindをダウンロードすることになります。32bit版と64bit版がありますが、こちらはOSのbit数に合わせましょう。例えばさくらのVPS で標準OSとして選択できる「CentOS 7(x86_64)」は64bit版なので、それ用のものをダウンロードしましょう。

root権限を持てる(sudoできる)ユーザーでCentOS7にログインした後、以下のコマンドを実行すればユーザーのカレントディレクトリにMonacoind/Bitcoindをダウンロードできます(リンクは2017年12月現在のものなので、最新版がリリースされたらURLはそちらのものに置き換えてください)。

ダウンロード完了後、ファイルを解凍します。ファイル名は適宜置き換えてください。

解凍が完了したら、(解凍したディレクトリ)/binに移動しましょう。ディレクトリ名は適宜置き換えてください。

lsコマンドを実行し、「monacoind」「monacoin-cli」(Bitcoindの場合は「bitcoind」「bitcoin-cli」)があることを確認しましょう。最新版のMonacoind(Bitcoind)を確保し終えたら、アップデートの準備です。

Monacoind(Bitcoind)のWallet.datをバックアップする

万一Monacoind(Bitcoind)のWallet.datが破損したり無くなったりしたら、最悪の場合Wallet内のMonacoin/Bitcoinを取り出すことは不可能となります。自分のコインだけならまだしも、人様のコインが入っていたら大惨事となることは火を見るよりも明らかです。よって、Wallet.datのバックアップ(とパスフレーズの厳重管理)は絶対に必要不可欠なのです。Monacoind(Bitcoind)をアップデートする前にも、Wallet.datのバックアップをきちんと取りましょう。

以下のコマンドでWallet.datのバックアップを取ることができます。

Monacoind(Bitcoind)を停止する

Wallet.datのバックアップが完了したら、Monacoind(Bitcoind)を停止します。Monacoind(Bitcoind)を起動したユーザーのアカウントにログインし、以下のコマンドを実行しましょう。

Monacoind(Bitcoind)をアップデートする(root権限が必要)

root権限持ちの先ほどMonacoind(Bitcoind)をダウンロードしたユーザーに切り替え、(Monacoind(Bitcoind)を解凍したディレクトリ)/binに移動したら、いよいよMonacoind(Bitcoind)をアップデートします。と言っても、ただファイルをコピペするだけですが。Monacoind(Bitcoind)を/usr/bin/にインストールした場合は以下のようなコマンドになります。

Monacoind(Bitcoind)を再起動する

コピペ作業が無事完了したら、Monacoind(Bitcoind)を再起動してフィニッシュです。

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