いまどき「ウザイ広告」はナンセンス。Adblockは悪だと思う。だからこそ広告出稿側のモラルが求められる。

もはや見たことがない人のほうが少ないであろうWEB広告。無料サービスの多くが広告を主な収益源にしているからこそ、広告を出す方にもモラルが求められます。

悩ましい広告とサービスの関係

  • ポップアップとか、「あなたのPCは壊れています」みたいな広告はうざい。こういうのは広告出稿側の問題だと思う。
  • 一方で、広告収入によって無料サービスが運営されるのもまた事実。AdBlockみたいなものは、無料サービスを再起不能なまでに壊滅させる危険性を秘めている。完全に悪魔のツール。
  • 広告出稿者は、見るユーザーの事を考えて広告を作成しなければならない。ポップアップやユーザーの不安を煽る系(あなたのPCは壊れています 的なメッセージのやつなど)は直ちにやめるべき。

広告とユーザーの関係性

WEB広告は、私達の生活にもはや欠かせないものと言っていいでしょう。天下のGoogle大先生も、広告を表示することによって収益を得ています。つまり、WEB広告がなければGoogle大先生に頼ることさえできなくなる可能性があるということですから。そんなの考えたくもありません。

何処かから「そんなにカネが必要なら月額課金にすればいいだろう」とか「メルマガ配信に切り替えればいいだろう」とかいう声が上がるかもしれませんが、事はそう簡単ではないのです。特に個人レベルで運営しているサービスの場合、月額課金システムを導入するのは大変な作業になることは容易に予想されます。しかしWEB広告ならば、Google Adsenseや忍者AdMaxあたりで、メアドでの会員登録を済ませて(Google Adsenseなら審査を突破してから)タグを取得し、HTMLに貼るだけの簡単な作業です。これなら個人レベルでも大丈夫。

この辺は暗号通貨(Bitcoin,Monacoinなど)が普及すれば、多少なりとも解決に向かうと思います。現在の日本では、寄付文化が根付いているとは言いがたいですが、暗号通貨によって簡単にサービス運営者に寄付することができるようになって、人々が積極的に寄付してくれるようになれば、WEB広告への依存度を下げられます。日本ではマスコミの無理解な報道のせいで暗号通貨への認識が酷いことになっている面がありますが、本当は革命的なシステムなのです。

話が少し脱線しましたが、広告の話しに戻りましょう。
WEBサービスを運営するには、どうしてもお金が必要になります。サーバー代、人件費などはどう頑張ってもただにはできません。また、サービス運営者も慈善団体ではないので、それなりに利益を追求する必要があります。そのため、WEB広告は無料サービスの運営にとって(ひいては私達の生活に)欠かせないものなのです。AdBlock系アドオンなどを使用して広告をブロックしているユーザーは、自身のその行為が無料サービスを破滅に追い込みかねない暴力的なものであることを自覚しなければなりません。

広告を出す側のモラル

しかし、だからといって広告を出す側が何でもかんでもしていいかといえば、答えは「NO」です。ポップアップ広告されたらうざい事この上ないですし(ブラウザのポップアップブロッカーでどうにかできるとしても)、「あなたのPCは壊れています」みたいなメッセージでユーザーの不安を煽ったり、いかにもシステム側からのメッセージっぽく巧妙に似せてある広告(ドライバの更新が(ryとか書いてあったりする)とかは、WEB広告全体のイメージを悪くすると思います。ユーザーにとっても、そんな悪質な広告は見たくもないでしょう。AdBlockを使う理由に「こういう悪質な広告を見たくないから」と言ってくる人もかなりいるかと。

広告制作サイドにもそれなりのモラルが要求されると思います。ユーザーの不安を煽ったりするのは最悪です。ポップアップ広告は悪魔の道具でしょう。AdBlockをかまされたら困るからこそ、まずは自分たちのモラルの回復・向上が必須なのではないでしょうか。そしてユーザーも、AdBlockの使用をやめ、暗号通貨などでサービス運営者に何かしら寄付するなども必要かもしれません。

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