ASUS Zenfone3(ZE520KL)のスペックや特徴・SIMカード及びMicroSDカードの着脱手順

このページでは、ASUS Zenfone3(ZE520KL)のスペックや特徴とSIMカード及びMicroSDカードの着脱手順について解説します。

もくじ

  • ASUS Zenfone3(ZE520KL)のスペックや特徴
  • SIMカード及びMicroSDカードの着脱手順

ASUS Zenfone3(ZE520KL)のスペックや特徴

まずは公式サイトからスペックを。

  • サイズ:146.8 ×73.9 ×7.69 mm
  • OS:Android6.0(セットアップ後Android7.0へアップデート可)
  • CPU:QualcommR Snapdragon 625(オクタコアCPU)
  • RAM:3GB
  • ストレージ:32GB
  • バッテリー:2650mAh
  • 無線方式:802.11a/b/g/n/ac(5GHz帯対応) / Bluetooth
  • SIMカード:デュアルSIM(microSIM/nanoSIMスロットあり)
  • MicroSDカード:最大2TB(SDXC)対応…但しnanoSIMカードとMicroSDカードの同時利用は不可なので注意
  • 入出力端子:USB Type-C 2.0

特徴その1:5GHz帯でのWi-Fi接続に対応

スマホに何を求めるかは人それぞれですが、自宅等で5GHz帯対応の無線LAN親機を使用しているのであれば魅力的なポイントとなりうるのではないでしょうか。5GHz帯は2.4GHz帯よりも混雑が少ないとされており、屋内ではより安定的・高速な通信を期待できるでしょう。

特徴その2:デュアルSIM対応

Zenfone3の場合は、SIMカードを同時に2枚(microSIMとnanoSIMを各1枚)差し込むことができます。これを使えば1台のスマホで2つの回線業者と契約し、必要に応じて回線を使い分けるという芸当も可能になります。但し、Zenfone3の場合はnanoSIMカードとMicroSDカードの両方を同時には利用できない(microSIMカード+MicroSDカードの組み合わせは可)点には気をつけましょう。

特徴その3:USB Type-C 2.0を使用

Zenfone3では、入出力端子にこれまでのMicroUSBではなく、比較的新しい規格であるUSB Type-Cを使用しています。USB Type-Cの場合は端子の裏表を気にせずに差し込むことが出来るという利点があります。なお、Zenfone3は同梱品にUSB Type-C対応のケーブルがきちんとあるのでその点はご安心ください。

その他筆者にとって嬉しかった点など(Zenfone5との比較も含む)

ポケモンGOのバッテリーセーバーがきちんと機能する

筆者もポケモンGOプレイヤーですが、Zenfone5にはジャイロスコープが搭載されていなかったため、ARとバッテリーセーバーが使えませんでした。特にバッテリーセーバーが機能しない点はプレイする上でかなり辛いところでした(すぐにバッテリーが底を突く)。Zenfone3はジャイロスコープをきちんと搭載しているので、ポケモンGOでARとバッテリーセーバーをきちんと使うことができます。また単純にスペックで勝るので全体的に快適にプレイできます。

同梱品など


Zenfone3は、上の写真のように

  • 取扱説明書等
  • USB Type-Cケーブル
  • 充電器
  • イヤホンセット
  • イジェクトピン
が同梱されています。


イジェクトピンはこんな感じです。これがないとSIMカードやMicroSDカードを着脱できません。

SIMカード及びMicroSDカードの着脱手順

Zenfone5ではカバーをこじ開けてSIMカードやMicroSDカードを着脱しましたが、Zenfone3の場合は端末の側面にあるコンボカードスロットを使います。


スマホの側面(電源ボタンがある側の反対側)に小さな穴が空いているはずです。ここにイジェクトピンを差し込みます。


コンボカードスロットを取り出しましょう。


microSIMカードとMicroSDカードの組み合わせの場合はこのように配置し、カードスロットを端末本体に差し込めばOKです。なお、デュアルSIMの場合はこの写真でMicroSDカードが置いてある位置にnanoSIMカードを置きます。

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