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いじめ加害者が更生→「エライ!!」。いじめ被害者が引きこもり→「社会不適合者だ!!」。こういうコメント尋常じゃなく理不尽だと思う件について

投稿日:2016年02月18日
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いじめ(=犯罪)は人の人生をおもいっきり狂わせます。そしてそれに関わることになってしまった人の末路は悲惨です。特にいじめ被害者の方は。 …ほう。いじめ加害者は人の人生を狂わせておきながらこれですか。他人の人生を回復不可能なレベルで狂わせた自覚があるからこそ、のうのうと社会に出てこられるんですよね!!いじめ被害者がどれだけつらい思いをしているかきちんと理解しているからこそ人前に堂々と出られるんですよね!?そうですね?

いじめによって狂いだす人生がある

  • いじめ(という名の犯罪)は、他人の精神を傷つけ、肉体を傷つけ、被害者を再起不能なレベルで叩きのめす。学校は完全に戦場である。どこから不意打ちを食らうかわからない。
  • 運良くいじめが終結しても、いじめ被害者はいじめの後遺症に生涯苦しめられるのだ。様々なシーンで精神を縛られる。あんまりだ。
  • いじめ禁止、報復禁止を掲げても、いじめる側はそれを守らない事多し。いじめられる側はきちんとルールを遵守している事多し。これはひどい。やっぱり被害届を警察に出したい。治外法権?教師裁判権?んなもん知るか!!ろくにいじめ被害者の保護もできないくせに!!
  • やはり古い害悪な慣習は殲滅しなければならないだろう。そしていじめ問題もどうにかしなければ。そのためにも、学校の治外法権を叩き潰し、教師裁判権を全廃。慣習治国家を脱しなければならない。
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働くだけでは体を壊すし、経済も成長しない。余暇にお金を使うことで、経済は循環し、成長する。

投稿日:2016年02月17日
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日本経済は相変わらず良いのか悪いのかさっぱり分かりませんが、経済に関する興味深いツイートを紹介したいと思います。

作るだけでは金が回らない。誰かが物やサービスを消費することで、お金が回りだす。

  • 日本人は長時間勤務でひたすら労働・生産してきた部分もあるが、労働と生産だけでは、経済は回らない。作ったもの(あるいはサービス)を誰かが買うことで、はじめてお金が循環し、経済が支えられる。物やサービスがあっても、誰かが買わなきゃ意味が無い。
  • 経済活動においては、生産と労働も確かに大事だが、それは生産物を誰かが消費しなければ成り立たない。余暇がなければ、物やサービスの消費もできないし、消費がなければ次の生産に移れず、お金が世間を回らなければ、景気は悪くなる。
  • 「金は天下の回りもの」とはよく言ったもので、お金は経済の血液といえる。血液が体内を循環して人間の生命が維持されるように、お金が色々なところを循環することで、経済は維持され、成長する。そして、お金の循環を維持するためには、誰かが物やサービスを消費しなければならないし、そのためには余暇が必要だと思う。
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政治活動が届出制?それだと投票に行くときも事前に届け出をすることになってしまう。政治活動の届出制はおかしいぞ!!

投稿日:2016年02月16日
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高校生のデモや集会、学校への届け出制認める 文科省:朝日新聞デジタル 文部科学省はとんでもない見解を示されました。なんと高校生が休日や放課後に行う政治活動は、学校側の判断で届出制にできるとのこと。一体何を考えているのでしょうか。無茶苦茶です。

なぜ政治活動を届出制にする必要があるのか?むしろ政治活動の完全自由化が必要だろう!!

  • 政治活動を届出制にしたら、それこそ投票に行くときも事前に届け出をすることになる。政治活動の届出制を認める文部科学省の見解は、ただでさえ低い投票率をさらに押し下げようとしているものとしか思えない。
  • 政治活動に関わることで、政治についてより深く考えることができるし、投票率の向上にも寄与する。政治活動に縛りをかけてはいけない。むしろ政治活動を奨励すべきである。休日や放課後を政治活動に使って何の問題があるというのだ。休日や放課後の使い方は完全に個人の自由である。
  • 学生の政治活動は完全自由化が必要だ。政治について考える機会が保証されることにより、投票率は上がるし、政治を良くすることもできる。政治活動を届出制にすることは、学生が政治について考える機会を制限し、政治をますます悪くする原因となってしまう。
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なぜ学校で部活動に固執する必要があるのか?部活動でなくても、様々なことを学べる場はあるし、部活をやるやらないは個人の自由だ。

投稿日:2016年02月15日
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いよいよブラック部活問題は、部活顧問「ブラック過ぎ」 教員ら、改善求めネット署名:朝日新聞デジタルでも話題になる所まで来ました。私としては、文部科学省が、学校の部活動に規制をかける必要があると思っています。最終的には、学校と部活の完全分離が理想です。

教師生徒を部活に縛り付ける必要性は皆無!!教師生徒を部活から解放し、自由権を保障せよ!!

  • そもそも部活動への加入を強制しているのが問題である。否応なしに地獄の部活動に放り込まれる。入る入らないの選択は完全に個人の自由なのに。自由権の侵害。
  • 別に部活動でなくても、アルバイトや資格取得などでも様々なことを学べる。自由な環境ならば、様々なことにチャレンジする事ができる。部活動の強制は、他のことへチャレンジする機会を奪うことと同義である。
  • 部活動の際限なき拡大は生徒と教師を地獄へ送り込むことになるので、部活動には規制をかける必要がある。最終的には学校と部活動を完全分離すべき。
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子育ても介護も、家族でやるのはもう限界。介護士や保育士が足りないのは、給料や休みが少ないからに他ならない。介護士や保育士の給料を月給で10万は上げる必要がある。

投稿日:2016年02月14日
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まず、介護職の給料なぜ安い 理解されにくい専門性  :日本経済新聞によると、介護員の平均月給は22万円程度とのこと。全産業平均で33万円弱であることを考えると、異様なまでの低さです。保育士も保育士で、保育士平成26年の給料&年収-年収ラボによると平均月収22万でこれはひどい。

子育てや介護を家族で担える時代は終わった

  • 少子高齢化、核家族化が進み、共働きも増加。もはや家庭に子育てや介護の負担を丸投げするのは無理ゲー。子育てや介護は、各種サービスをフル活用して行うべきものになった(その結果、保育所や特別養護老人ホームが足りなくなった)。
  • 子育ても介護も家庭の仕事だという人もいるが、それだと介護離職問題などがますます深刻化するし、子育ても介護も休みは絶対に必要だ。家庭内だけで全てを賄う発想は限界が来ている。
  • 介護職や保育士の不足を解決する最大の特効薬は、やはり給料を増やすことではないだろうか。月給ベースで10万円増やせば、(休みもセットで増やせば)人は来るはずだ。
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