日本の道路は自転車のことをほとんど考えていない。もっと自転車が通りやすい道路を!!

日本における自動車免許を持たない人たちの生活の足「自転車」。しかし、その自転車にとって、日本の道路は少々通りにくいものとなっていると思うのです。

自転車は車道が原則だけど、車道は自転車のことを考えた作りになっているか?

  • 車道は当然自動車が大量に走っている。自転車が車道に進出すると、車にしてみれば(車道が自転車+自動車の走行に十分な幅を持たないかぎり)目障りな存在になる。
  • 日本の道路には、自転車通行帯もなければ車道が自転車向けに設計されているわけでもない。歩道走行は例外扱い。自転車はどこ走りゃいいのさ!!
  • 環境問題のことを考えるならば、もっと自転車が走りやすい道路設計が必要だと思う。

日本における自転車の重要性

ご存知の通り、自転車は免許がいらない軽車両です。小中高校生のような年齢的に免許の取得が不可能な人や18歳以上でも免許を持たない人にとって、自分の都合で動かせる最速の乗り物になります(免許を持ってる家族が運転する車に同乗するのは除く)。彼らにとって自転車はまさに最重要な「生活の足」になります。。免許を持っていても、近距離で用事を済ませるなら、小回りがきき、そこそこのスピードを出せる自転車はとても利便性が高い乗り物です。

そして、自転車には当然ながらエンジンは搭載していませんから、余計な二酸化炭素を出すこともありません(人間の呼吸で出るそれは何してても出るのでノーカウント)。とてもエコな乗り物です。整備にも自動車みたいな大仰な設備は必要ありません。

地球温暖化が問題になっている今、自転車は重要な存在となっています。自家用車で一人が1Km移動すると2リットルのペットボトル43本分の二酸化炭素を排出しますが、その1Kmの移動を自転車に置き換えれば、その分の二酸化炭素の排出がなくなります(二酸化炭素排出量の資料は交通機関の種類とCO2排出量|東京都環境局 気候変動対策より)

というわけで、もっと自転車の利用を広めるべきなわけですが、そこには大きな障壁が…

日本の自転車は、道路のどこを走ればいいの!?

日本の道路は、車道+申し訳程度の歩道(縁石あり)な構成のところが良くあります。

こんな感じのやつです。で、縁石と白線の間(いわゆる路側帯)が狭いことが多いわけです。これが自転車にしてみれば厄介なことこの上ありません。自転車にしたところで走るにはそれなりの幅が必要なのに。自転車専用通行帯というものがない以上、自動車を妨げないで歩道に上陸しないためには、縁石と白線の間がほぼ唯一の走行帯になります。ここが狭くてはどうしようもありません。

環境対策のためには自転車の普及がもっと必要なのに、道路が自転車を考慮した設計になっていない。いくらなんでもあんまりです。

今一度道路の設計の見直しを!!

日本の道路は、これまで自動車が円滑に通行することはそこそこ考えられてきましたが、自転車の円滑な通行はあまり考えられていなかったように思います。しかし、地球温暖化が深刻な問題になってきている今、道路を再設計し、自転車も通りやすい道路を設計し、施工すべきであると考えます。もちろん自転車のマナー向上が必要なのはいうまでもありませんが、設備の充実もまた必要なのです。

このブログを応援する・寄付する

当ブログでは暗号通貨による寄付を募っております。

Bitcoin:

Monacoin:

Litecoin: