テストサーバー構築。CentOS6の仮想マシンのセットアップ その4

VMware Playerを利用して、CentOS6のテストサーバーを構築するやり方を解説します。

手順の目次

  • はじめに(前回記事参照)
  • VMware Player,CentOS6の用意(その1参照)
  • 仮想マシンのセットアップ(準備)(前々回記事参照)
  • 仮想マシンのセットアップ(本番)(前回記事参照)
  • SSH接続の確立
詳細は以下

初期設定~SSH接続の確立

注意! 実際にサーバーを運用する場合は、一にセキュリティ、二にセキュリティなので、一番最初にrootでログインしたあとは、速攻でrootパスワードを変更し、作業用ユーザーを作成します。その後、作業用ユーザーにsudo解禁の儀を施したら、rootログインは封じます。普段は作業用ユーザーでログインして作業するのが鉄則です。しかし、今回は外部からのアクセスがない前提の練習用サーバーなので(家庭内LANからのみ接続)、しばらくはrootのまま作業します。

仮想マシン再起動後、しばらく眺めて待ちます。


こんな感じの画面になるので、ログインします。


  • ユーザー名 root
  • パスワード インストール時に設定したもの


無事にログインできたら、以下のように打ちます。
ifconfig (ifconfigです。間違ってもipconfigではありません!!私もも延々ipconfigと打ち続けて「なぜだ、なぜ動かないんだ―!」となったことがあります。ifconfigです。ifconfig)


「eth0」の「inet addr」のところ(画面赤枠で囲った場所)を見ましょう。ここに表示されるIPアドレスが、SSHやFTP,HTTPなどのテストを行う際の接続先になります。

SSH接続してみる

SSH接続には、Tera Termを使用します。インストール方法はこちらで解説しています。


Tera Termが起動したら、

  • ホスト欄に先ほど調べたIPアドレスを入力し、
  • TCPポートは22番、
  • サービスでSSH/SSH2
…以上を設定し、「OK」


セキュリティの警告が出ますが、「続行」


  • ユーザー名:root
  • パスワード:インストール時に設定したもの
で「OK」します。


接続成功しました。ここまで出来たら、可能な限りSSHからやるのが楽です。ファイル操作はWinSCPが楽ちんなのでお勧めです。

WinSCPのインストール方法はこちらで解説しています。起動したら、新しいサイトで接続します。


  • プロトコルは SCP
  • ポート番号は 22
  • ホスト名は ifconfigで調べたIPアドレス
  • ユーザー名:root
  • パスワード:インストール時に設定したもの
で接続できると思います。セキュリティの警告が出たら、確認して続行してください。

ここまで正常に終了できれば、とりあえず練習用サーバーは稼働しています。コマンド操作はTera Termから、ファイル操作はWinSCPから行うといいと思います。

ここから先は、使う人次第。

誰にも邪魔されない練習環境です。「WEBサーバーのここがいまいちわからん」というところを、(外部公開しない限りは)誰に遠慮することもなく、好きなだけサーバーをいじり倒して練習できます。仮想HDDのバックアップを取れば、簡単に復旧できるので、過激なテストも勢いでの設定変更も自由です。

どうでもいいあとがき

仮想マシンのテスト環境があるって素晴らしいです。色々実験して遊びまくれます。んで、VPSサーバーの操作の練習になるので、VPSを使ってみようかと思っている方は、一度これで練習してみるといいかもしれません。

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