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「変更済み」になっていてソフトが使っていないのに消費されている物理メモリを解放する実験(Syncを利用)

投稿日:2017年03月08日
最終更新日:

Windowsで大量のファイルの読み書きを行ったり、長時間起動したままにしていたりすると、ソフトを終了させてもタスクマネージャーで確認すると大量の物理メモリが消費されたままになっている場合があります。そのような場合は、「Syncコマンド」を実行するとメモリが解放されるかもしれません。

もくじ

  • 「変更済み」の物理メモリとは
  • 「Sync」のインストール方法
  • 「Sync」の実行方法
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Windows7で、PCのIPアドレスやMACアドレスを確認する

投稿日:2016年04月03日
最終更新日:

ルーターの設定等で、(ローカル)IPアドレスやMACアドレスを知る必要が出てきたりします。そんな時に役に立つかもしれない、IPアドレスやMACアドレスの確認方法を解説します。

もくじ

  • コントロールパネルの「ネットワークとインターネット」から調べる
  • コマンドプロンプトで調べる1(getmac)
  • コマンドプロンプトで調べる2(ipconfig)
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Windowsのコマンドプロンプトでwhoisコマンドを使えるようにする

投稿日:2016年03月26日
最終更新日:

Windowsのコマンドプロンプトにおいては、初期状態ではwhoisコマンドを使うことができません。Whoisコマンドは、わざわざコマンドプロンプトで実行しなくてもWEBサービスで取得する(ドメイン検索)のが楽ではありますが、今回はあえてコマンドプロンプトで実行できるようにしたいと思います(Whoisコマンドは、ドメインの取得日や所有者などの情報を調べる際に利用します)。

手順

  • Micrtosoft公式ページから、Whoisのプログラムをダウンロードする。
  • ダウンロードしたファイルを解凍し、「whois.exe」を、「C:\Windows」辺りに放り込む。
  • コマンドプロンプトで「whois (調べたいドメイン名)」と入力して実行すれば、そのドメインの情報が表示される(初回実行時はライセンス条項が出てくる)。
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Windows7でWindows Updateの設定を変更する

投稿日:2016年02月03日
最終更新日:

Windows Updateは、Windowsのセキュリティを保つために必要ですが、勝手に行われると困る場合もあります。最近はWindows10へのアップグレード関連もWindows Updateに紛れ込んでいるようなので、Windows10へのアップグレードを先送りにする場合などは、Windows Updateの設定を変更しましょう。

もくじ

  • Windows Updateの設定変更
  • 特定の更新プログラムを非表示にする
  • Windows10へのアップグレードを先送りする場合の対応
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Windows10無償アップグレードはするべきか?という疑問に適当に答える

投稿日:2015年07月25日
最終更新日:

2015年7月29日、いよいよWindows7/8.1を対象としたWindows10への無償アップグレードが始まりますが、速攻でアップグレードする必要はあるのか?という疑問をお持ちの方もいるかと思います。それに対する私の適当な回答を書き出していきます。

結論から言うと、「急いでアップグレードする必要はない」

  • Windows10のライセンス形態がまだ不透明。
  • OSの大アップデートなので、ドライバーや各種ソフトの対応を見てからアップグレードしたほうが良い。
  • とにかく「わからないところが多い」
  • 謎が多いので特攻する度胸と余裕が無いならしばらく様子見を推奨。
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Windows7で、Windows10への無償アップグレードを抑止・先送りする方法

投稿日:2015年07月23日
最終更新日:

2015年7月29日以降、Windows7/8.1では、Windows Updateを介してWindows10がダウンロードされ、アップグレードを促すポップアップが表示されます。しかし、アップグレードはしばらく様子見したい人も多いと思うので、アップグレードを抑止・先送りする方法を解説します。参考リンク(日本マイクロソフト公式ブログ)システムの根幹部分に触れるので、十分注意して行いましょう。こちらの記事も、Windows10アップグレード回避関連の事を少し記載しています。

やり方

  • 更新プログラム「KB3065987」(Win7 SP1の場合・普通は適用済み)を適用する。
  • スタートメニューで「グループポリシー」で検索をかけ、「グループポリシーの編集」を開く(UAC画面が出たら、確認して続行する)。
  • 「ローカルコンピューターポリシー」→「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポネート」→「Windows Update」と辿って行き、「Turn off the upgrade to the latest version of Windows Update」をダブルクリック。
  • 値を「未構成」→「有効」に変更する。
  • この設定をレジストリエディターやコマンドプロンプトで行う方法もある(ページ下方で解説)。
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