[悪用厳禁]Wi-Fi接続したことがあるアクセスポイントのSSIDやパスワード等の情報を取得するソフト「WirelessKeyView」
投稿日:2016年04月23日
最終更新日:
WirelessKeyViewの特徴
- 接続したことがあるアクセスポイントのSSIDやパスワード、キーの種類や暗号化形式等をいとも簡単に確認できる。
- ソフト本体は英語だが日本語化可能。基本的には全部日本語表示になる。
- アクセスポイントの情報をテキストファイルに出力する機能も搭載している。このソフトは決して悪用してはいけない。
インストール・日本語化
まずはこちらのページにアクセスしてソフトをダウンロードしましょう。
ダウンロードリンクはページ下方にあります。32bit版OSを利用している場合は「Download WirelessKeyView 32-bit」と書いてあるリンクから、64bit版OSを利用している場合は「Download WirelessKeyView for x64」と書いてあるリンクからダウンロードしましょう。本体のダウンロードが終わったら、更に下にスクロールします。
「Japanese」と書かれているリンクから日本語化ファイルをダウンロードします。
ダウンロードし終えたら、ソフト本体が入っているZIPファイルを適当な場所に解凍しましょう。私の場合はCドライブに「freesoft」という名前のフォルダを作成してそちらにポータブル版ソフト(インストール作業無しで使えるソフト)を入れたフォルダをまとめています。その辺りの管理は好みでいいです。また、日本語化ファイルの方も解凍して「WirelessKeyView_lng.ini」という名前のファイルを取り出し、ソフト本体と同じフォルダに配置します。
配置完了後はこんな感じになります。「WirelessKeyView.exe」をダブルクリックで起動できます(UACが反応する場合あり)。
使い方
「WirelessKeyView.exe」をダブルクリックすればソフトが起動します(UACが反応したら許可を与えて続行しましょう)。
こんな感じで接続したことがあるアクセスポイントの情報が表示されました。表示される情報は、
- ネットワーク名(SSID)
- キーの種類
- キー(16進数表記)
- キー(ASCII文字表記 パスワード入力ではこちらを打ち込む)
- アダプタ名
- アダプタGUID
- 認証
- 暗号化
- 接続の種類
- 最終変更日時
- ファイル名(パスワードが保存されているファイルのパス)
また、右クリックメニューには「選択した項目をエクスポート」というものもあるので、アクセスポイントの情報をテキストファイルに出力可能です。
- ネットワーク名(SSID)
- 接続の種類
- 認証
- 暗号化
- キー(ASCII文字表記)