投稿日:2016年04月20日
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当ブログでも猛烈に取り上げ、ニコニコ大百科にも個別記事ができた(というか初版は私が執筆した)部活問題ですが、部活動を生徒に強制する形態は様々なようです。ともあれ、部活動加入強制システムは直ちに滅ぶべきであると考えます。
学校のみならず自治体までもが部活動加入強制システムを敷いていた!?部活強制は生徒殺しとさえ言える地獄だ!!
- 学校が部活強制体制を敷くときもルールの定め方は様々(校則、生徒会則、慣習(つまり文書化されてない暗黙の強制)など)。更に酷いところでは、自治体が音頭を取って部活強制体制を敷いているという。狂気と闇しか感じない。
- 学習指導要領での部活動の位置づけは「生徒が自主的に行うもの」だし、世界人権宣言第二十条第二項の「結社しない自由」より、部活動加入強制システムは世界人権宣言にも違反している。部活の顧問業務を教師に押し付けるのも超勤四項目と給特法から考えればおかしい。どこまでもおかしい現行の部活動システムが部活問題を引き起こし、数多の生徒と教師を部活地獄に追い込んだ。今こそ部活問題を解決しなければならない。現行の部活動システムを完全廃止してでも解決しなければならない。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年04月12日
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なんだかんだ言っても、教師は生徒に対してそれなりの影響力を持っています。そんな教師が労働基準法違反な働き方をしていたら、子どもたちは「労働基準法は守られないのが普通なのか」と思ってしまうかもしれません。これではブラック企業がなくならないわけです。
学校ではきちんと労働基準法を守ることを教えないといけない
- 学校は(悪く言えば)子どもたちを洗脳出来るだけの力を持っている。現在の教師の労働環境から見ると、学校(ひいては国家)はブラック企業戦士を養成しようとしているのかと疑いたくなる。
- 教師の労働条件を改善し、子どもたちにきちんと「労働基準法は守られなければならない法である」という認識を持たせなければならない。嫉妬と足の引っ張り合いでは何も改善されないと思われる。労働基準法(に限らず法律)はキチンと守らなければならないし、守られなければならない。ゆえにブラック企業は滅ぼされるべきである。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年04月06日
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先日ニコニコ大百科にて「部活問題」の記事を執筆しました(初版掲載2016年3月27日、それ以降にも追記あり)。今日はニコ百に記事を書いてみて思ったこととかを適当に書き連ねていきます。
…現行の部活システムは問題点が多い!!どこからツッコミを入れていけば良いのか難しい!!
当ブログで部活問題に触れていく時は、ある程度取り扱う問題を絞って記事を書いています(たぶん)。ぶっちゃけると毎日更新を維持するためにはそこそこの長さの記事を小出しにしていくのが都合がいいわけです。一気に全部取り扱って明日からネタ切れにでもなったら目も当てられません(同じ問題についてある程度繰り返し書いてるのにそのセリフもどうかと思うのですが)。しかしニコ百の単語記事にするならば、部活問題の一言でくくられる様々な問題について取り扱う必要があるだろうと思い、教師サイド・生徒サイドの部活問題の両方を書いてみました(まだまだ拾いきれていない問題もある気がしますが)。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年04月05日
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この記事をお読みになっている皆様の中には、何でもかんでもできる完璧超人に憧れている方もいるかもしれません。しかし現実には、何でもかんでもできる完璧超人というのはなかなかいません。誰だって何かしらの欠点を抱えていると思います。それは教師も同じです(教師が完璧超人なら中学高校でも一人の学級担任が全教科を教えているはず)。
自分ができない・知らないことを他人に教えろというのは無茶振り。現行の部活動システムは矛盾だらけ。
- 部活動は生徒が「自主的に」参加するのが建前だし、教師も「自主的に」面倒を見るのが建前。どっちも建前が守られていないから問題発生。教師は自分が教えられない種目を教えなければならない状況に追い込まれることも(部活顧問の割り振りでそうなってしまう)。これは生徒にとっても教師にとっても不幸。
- できないことはそれなりの対価を払ってできる人にお任せしてしまうべき。これが分業というものだし、そのほうがお任せする方もされる方も幸せになれる。部活動もきちんと指導できる人を外部から呼び寄せるべき(それなりの対価を払って)。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年03月30日
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「人はみんな仲良くしなければならない」という固定観念がいじめを生み出す原因の一つなのではないかと考えます。他人とは適切な距離をとって付き合っていったほうが楽です。
そりの合わない人と無理やり仲良くして人間関係で疲れるよりは、無関心を貫いて人間関係の軋轢を回避してもいいと思う。
- 「みんな仲良く」は達成不可能な幻想。本当に「みんな仲良く」できるならいじめは発生しないはずだし、「こいつなんか気に食わねーな」っていうのもないはず。だが実際にはいじめは発生しているし、付き合いたくないやつだっている。人間だから当たり前だ。
- 無理やり「みんな仲良く」の幻想を達成しようとしていじめ(という名の犯罪)が発生してしまっては本末転倒。そりの合わない人と無理やり仲良くしようとする努力は放棄して、無関心を貫いたほうが良い。相手に危害を加えず、自分が危害を加えられることもなく。人間関係を冷温停止してしまえばいい。「君子の交わりは淡きこと水の如し」。人間関係に疲れないから淡白な関係でいいじゃないか。合わない人とは適切な距離を取る。それが自衛というもの。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年03月28日
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ついに部活問題のラスボスと言っても過言ではない「部活動強制加入システム」を廃止に導き、現在及び未来の子どもたち(及び教員)の自由と権利を回復を達成するための署名活動が始まりました。キャンペーン ・ 文部科学大臣 馳 浩 様: 生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対! ・ Change.org
部活問題のラスボス「部活動強制加入システム」の廃止を目指して
- 部活動は学習指導要領にも「生徒が自主的に行うもの」と明記されており、「部活動に参加しない自由」は当然存在する。学校側が生徒に対して部活動の加入を強制することはおかしい!!
- 日本の部活至上主義・部活第一主義はおかしい。部活動以外の活動で得られるものもたくさんあるし、休むことだって人生レベルで考えれば大切な時間。部活動を強制することで、部活動以外のことをする時間と自由を奪われ、生徒が成長するチャンスを盛大に叩き潰している。部活動はもはや生徒の自由を奪う道具と化している。控えめに言って万死に値する。
- この記事をお読みになっている皆様、キャンペーン ・ 文部科学大臣 馳 浩 様: 生徒に部活に入部する・入部しないの自由を!入部の強制に断固反対! ・ Change.orgで行われている署名活動へご協力よろしくお願い致します。署名作業はとても簡単です。非公開での署名も可能です。
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投稿者名:
Koguma