JPEG画像のExif情報から位置情報を取り出して地図に表示する「画像位置情報取得ツール」

GPS機能付きのカメラやスマホ等で写真を撮影した場合、写真に位置情報が埋め込まれる場合があります。写真から位置情報を取り出して地図上で確認したい場合は、「画像位置情報取得ツール」を使うと便利です。

もくじ

  • 「画像位置情報取得ツール」の概要
  • インストール手順
  • 使い方

「画像位置情報取得ツール」の概要

「画像位置情報取得ツール」は、JPEG画像のExif情報から位置情報を取り出し、Googleマップなどの地図上に表示するソフトです。地図上でピンを動かし、写真の位置情報を編集することも出来ます。なお、このソフトを使う場合は「Microsoft .NET Framework 4.5.1」が必要です。

インストール手順

まずはVectorのダウンロードページからソフトをダウンロードしましょう。ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍してください。


ファイルを解凍したフォルダにアクセスし、「GetGpsInfo.exe」をダブルクリックして実行します。

使い方


ソフトが起動したら、位置情報を確認したい画像があるフォルダのパスを直接検索窓に打ち込むか、左側に表示されているリストで画像があるフォルダにアクセスしましょう。そうするとフォルダ内にあるJPEG画像のリストが表示されるので、位置情報を確認したい画像を選択しましょう(今回はソフトに添付されているサンプル画像を使用して解説します)。


地図上でピンをドラッグしてグリグリ動かせば、写真の位置情報を書き換えることも可能です。


ちなみに表示させる地図も、

  • Googleマップ
  • 国土地理院地図
  • OpenStreetMap
から選ぶことが出来ます。

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