PC-スマホ間のファイル共有について考える
投稿日:2015年08月01日
最終更新日:
ファイル共有のやり方3通り
- MicroSDカードをスマホに差して、カードリーダーでPC側でもデータを読み書きする。
- スマホ側にファイル共有用のアプリをインストールして、Wi-fiなどを介してデータをやりとりする。
- PCでもスマホでも使えるクラウドストレージ(Google Driveなど)を介してデータをやりとりする。
1.MicroSDカードをスマホに刺して、カードリーダーでPC側でもデータを読み書きする。
思いっきりMicroSDカードと書いていますが、実際にはMicroSDXCカード(64GB~)を差すことになると思います。メリットは以下- スマホのバッテリーを一切消耗しない。
- (カードリーダー等の性能が良ければ)高速にデータをやりとりできる。
- 通信容量を食いつぶさない。
- MicroSDカード非対応のスマホだと使えない。
- MicroSDカードの抜き差しがめんどくさい。
2.スマホ側にファイル共有用のアプリをインストールして、Wi-fiなどを介してデータをやりとりする。
スマホ側に専用のアプリを導入して、ネットワークを介してファイル共有を行います。メリットは以下- MicroSDカードを抜き差ししなくていい。非対応でもNo problem.
- 通信容量を食いつぶさない(アプリにもよるが)。
- バッテリーの消耗は避けられない。
- アプリによってはPC側の準備がめんどくさい。
3.PCでもスマホでも使えるクラウドストレージ(Google Driveなど)を介してデータをやりとりする。
各種クラウドストレージサービスがあるので、そちらを介してファイル共有を行うのもひとつの手です。ある意味ではファイルのバックアップにもなります。メリットは以下- クラウドストレージを介すので、面倒な作業はあまりない。
- いつでもどこでもファイルを同期できる。
- ファイルのバックアップにもなる。
- Wi-fiで利用しないと、通信容量を食いつぶす。
- バッテリーが消耗する。
我流結論:基本は共有アプリを使用+出先などでクラウドストレージを使用
以下私の個人的な意見です。MicroSDカードの抜き差しは、結構厄介な機種もあります(私が利用しているものも面倒な部類に属します)。また、通信容量にも気をつけなければなりません。なので、普段はXenderなどのファイル共有アプリで対処し、同しようもないときにクラウドストレージを使います(なるべくWi-fiで)。
まあ、そのへんは人によります。自分流の「これだ!」という方法を見つければいいと思います。