ポイント集約・交換サービス「PEX」の使い方
投稿日:2015年05月28日
最終更新日:
このページでは、ECナビやモッピー、忍者Admaxなどのポイント交換先に指定できるポイント集約・交換サービス「PEX」について解説します。
概要
- 各種ポイントサイトなどからポイントを移行できる。
- 移行したポイントは現金やAmazonギフト券、WebMoneyなどへの交換も可能。
- 現金化は月100万円まで可能。楽天銀行や住信SBIネット銀行なら交換手数料が安価。
詳細は以下
PEXとはなんぞや
冒頭にも少し書きましたが、PEXは各種ポイントサイトなどのポイントを集約して交換できるサービスです(PEX自体にもポイント獲得コンテンツは存在します)。例えばECナビ・リサーチパネル(ポイントサイト・アンケートサイト)は、直接の現金化ができず、ポイントを現金化する場合は必ずPEXを経由します。Amazonギフト券などと交換する場合も、PEX経由が一番お得になります。他にも、
- モッピー(ポイントサイト)では直接の現金化も可能。しかしゆうちょ銀行・三井住友銀行の口座(こちらは手数料30円)を保有していない場合は、PEX経由で楽天銀行・住信SBIネット銀行に出金するのが手数料最安(50円)になる。
- 忍者Admaxで得たポイントを換金する場合も、PEX経由で現金化することで手数料を節約できる場合がある、
PEX対応のサービスの場合、たいていは各種サービスのポイント→PEXへのポイント交換は手数料がかかりません。一旦PEXにポイントを移行することで、現金化ルートを一本化し、手数料を抑えることが可能になります。
手数料を抑えられる例
例えばECナビポイント10000ポイント(1000円分)とモッピーポイント1000ポイント(1000円分)を交換する場合(交換先は楽天銀行とする)。
別々に交換した場合
- ECナビ…10000ポイント-手数料500ポイント(50円)=実質9500ポイント(950円)
- モッピー…1000ポイント-手数料105ポイント(105円)=実質895ポイント(895円)
実質合計1845円(155円が手数料でロス)
PEXで一本化した場合
- ECナビ…10000ポイントをPEXに移行(10000ポイント)
- モッピー…1000ポイントをPEXに移行(10000ポイント)
この地点でPEXに20000ポイント。まとめて現金化する。→20000ポイント-手数料500ポイント(50円)=実質1950円(手数料ロスは50円)
ここまで書けば、PEXでポイントを一本化するメリットはお分かりいただけると思います。もちろん組み合わせるサービスによって変わるので、一概には言えませんが、PEX以外の手段がどうあがいても手数料から逃れられないようなもの同士を組み合わせると、お得になる可能性が出てきます。
使い方
まずはPEXに会員登録します。こちらから会員登録を済ませてください。
現金化
各種サービスからPEXにポイントを移行するやり方はサービスごとに各自調べてください。PEXにログインし、
マイページから「交換先を見つける」
現金
ここから出金先金融機関を選択し、手続きします。
おすすめ度は、
- 楽天銀行…手数料最安・リアルタイム換金。おすすめ度トップ。
- ゆうちょ銀行・みずほ銀行・住信SBIネット銀行…換金レスポンスはやや悪いのでおすすめ度は2番。手数料は最安タイ。
こんな感じになります。なるべくこの中から出金先を選びましょう。どれもない場合は、早急に住信SBIネット銀行の口座を開設すべきです(セブン銀行・イオン銀行ATMで手数料が何度でも無料!)。18歳未満の場合は、とりあえず楽天銀行かゆうちょ銀行あたりを開設しましょう。
現金海外の場合
本サイトでは詳しくは解説しません。カテゴリー一覧からめぼしいものを探して、各自頑張って交換してください。Amazonギフト券やWebMoney、BitCash、宅麺クーポン などと交換可能です。