WordPressをインストール後、最初にしておくべき設定1
投稿日:2015年04月26日
最終更新日:
サーバーにWordPressをインストールした後、最初にしておくべき設定(我流)を紹介します。複数ページに分けて書いてあります。
もくじ
- 一般設定
- サイトタイトル
- キャッチフレーズ(簡単な説明)
- WordPressのURL
- 管理用メールアドレス
- タイムゾーン
- 投稿設定(後でもOK)
- 更新情報サービス(Ping送信先)など
- 表示設定
- フロントページに表示するもの
- 1ページに表示させる最大投稿数
- RSSフィードで配信する件数
- RSSフィードの配信設定
- 検索エンジンのインデックス設定
- ディスカッション設定
- 投稿のコメント・トラックバック・ピンバック設定
- コメント承認設定
- コメント承認待ちリスト・ブラックリスト
- アバター設定(後でもOK)
- メディア設定(後回しでOK)
- パーマリンク設定(重要)
- Akismet設定(スパム対策)
1ページ目はこのあたりまで記述
以下は2ページめに記述
かなり多いですが詳細は以下
一般設定
サイトタイトルや管理用メールアドレスなどを設定していきます。WordPressの管理画面から設定メニューにアクセスして設定しましょう。ここでは以下のことを設定します。
- サイトタイトル
- キャッチフレーズ(サイトの簡単な説明)
- WordPress アドレス (URL)(WordPressをインストールした場所のURL)
- サイトアドレス (URL)(サイトトップページのURL)
- メールアドレス
- メンバーシップ(自分以外の人がユーザー登録できるようにするかの設定・セキュリティを固めるまではOFFが無難)
新規ユーザーのデフォルト権限グループ(自分以外が登録できないなら放置) - タイムゾーン
- 日付のフォーマット
- 時刻フォーマット
- 週の始まり
- サイトの言語
設定事項は少なくないですが、サイトの重要な設定がここに詰まっているので頑張って入力しましょう。特に2つのURLは変更しにくいものなので、最初にきっちり設定しておきましょう。
投稿設定(後回しでもOK)
ここは後回しでもそこまでサイト表示に支障をきたすことはないでしょう。後回しでもOKです。行う場合は以下の設定を施します。
- 整形(顔文字や不正なXHTML)
- 投稿用カテゴリーの初期設定
- デフォルトの投稿フォーマット
- メールでの投稿(しなくてOK)
- 更新情報サービス(更新Ping送信先の設定)
更新Ping送信先の設定はデフォルトでもかまいません。メール投稿は必要なければ放置で問題ないです。
表示設定
TOPページで表示する内容やアーカイブページなどで1度に表示する最大数、RSS配信件数などの設定です。以下の設定を行います。
- フロントページの表示
- 1ページに表示する最大投稿数
- RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数
- RSS/Atom フィードでの各投稿の表示
- 検索エンジンでの表示
検索エンジンのくだりは、テスト中のページをインデックスさせたくないとか秘密のサイトを運営しているなどの場合にインデックスしないようにする場合に使用します。もっとも、秘密のサイトの場合はサーバーの設定をいろいろいじって本格的にアクセス制御した方がいいでしょう。
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