運動会でやる組み体操はどう考えても危ない。先生を周りに並べても、実際にやる子どもたちの負荷は1グラムも減らない。

今年も秋の運動会の時期ですが、組み体操はマジで危ないと思います。巨大ピラミッドのエセ安全対策に先生を並べて待機させても、土台になる子どもたちに掛かる負荷は1グラムも減りません。命綱・確立された足場無しであんな高いところに登るのは正気の沙汰ではありません。

組み体操+同調圧力=ブラック企業

  • 組み体操をやりたくない子供もいると思う。それでも嫌々ながらやっているあたりに、日本社会の悪い方向に働く同調圧力が見て取れる。
  • 悪い方向に働く同調圧力の成れの果てが昨今問題になっているブラック企業。つまりブラック企業がはびこる土壌は小学校の地点で作られてしまっている!!
  • 組み体操が嫌な子どもたちは拒否していいと思う。安全のために!!同調圧力の塊を打破しよう!!

体育と同調圧力

日本の学校における体育の授業。最初に準備運動(もれなく声出し付き)から始まることが多いです。あまりにも当たり前になりすぎてしまったので疑う人も少ないと思いますが、準備運動時の声出しって、なんのためにやっているのでしょうか??私にはその意味がわかりません。それを理解できるハイスペックな頭脳は持ち合わせていないので。

私は体育の授業が死ぬほど嫌です。あんな同調圧力と連帯責任の塊には反吐が出ます。長縄とか集団行動とか、ああいう30人いてひとりダメなら全部ダメになる競技は特に嫌いです。私が足を引っ張る→一部の人に色々言われるのが目に見えていましたから。だれだって苦手なことくらいあるでしょう。体育なんて個人競技で赤点取らない程度にやっときゃいいでしょうがこんちくしょう!!集団競技はデキる人・意志がある人だけ寄せ集めてから好きなだけやっとけ!!!

…私情入りまくりな心の叫びの部分は分かる人だけわかればいいです。ともかく、長縄や集団行動など、全員が一定以上のレベルも持って、全員がそれを行う意志が必要な競技(=私みたいな運動苦手・体育嫌いには拷問にしか思えない競技)は、まさしく同調圧力育成装置なのではないかと思います。それも悪い方向に。危険を察知してもそれを言い出せず、結局全体が爆発する。どこぞのブラック企業ですかこれは。

そして、4月の超序盤の体育が集団行動なのも、同調圧力を十二分に作り出してから組み体操を全員参加にさせたい先生の陰謀なのではないかと思ってしまいます。同調圧力を作ってしまえば、もうそれを打破するのは至難の業なので、組み体操は何もしなくても全員参加。ごく一部の組み体操離脱組はこっそり弾圧アンド口封じしとけばもう離脱者予備軍は出られません。こうして当初目的である組み体操全員参加が達成されます。…過程がひどすぎやしませんか。

もちろん組み体操は、本番1回ポッキリではありません。その前にはもれなく拷問と勘違いするような練習がついてきます。あれはもはや現代版サバイバルです。声出し強制は大強化されて徹底されます。失敗すれば情け容赦無い罵声が飛びます。そして落ちたら痛いです。土台の上に人が乗っても当然痛くて重いです。そして一部では「痛いって口に出すのの禁止」なんて事前指導するところもあるとかないとか…もしこれが事実だとしたら、先生自ら危険を察知する重要な要素(実際にやる子どもたちの声)を封じにかかっています。どの口で「安全にやろう」なんて言っているのでしょうか。

申し訳程度に組み体操でも(エセ)安全対策はされるようになりました。「高さはN段以内に制限」「先生を周囲に待機させる」などなど…

しかし高さ制限はともかく、先生を周囲に立たせるだけでは、土台の子どもたちの負荷が減ることも、上に登る子どもたちの恐怖が和らぐこともないと思います。高さを制限したところで、結局負荷がなくなるわけではありません。

もう組み体操という競技の存在意義から考え直す時期にきていると思います。そして、悪い方向の同調圧力や、人権という概念があるのかどうかすら怪しい体育の授業についても、早急な改革が求められています。もはや時間の猶予は1秒たりともありません。ブラック企業を根絶しようと思うなら、まず教育からなのではないでしょうか。

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