特定のドメインへの接続を遮断するFirefoxアドオン「Blocksite」
投稿日:2015年08月25日
最終更新日:
概要
- ドメイン単位で接続を遮断する設定ができる。ブラックリスト方式・ホワイトリスト方式両対応。
- 遮断通知メッセージを出さない設定も可能。
- メニューは英語だが、日本語環境でもちゃんと動く。
インストール
Firefoxのアドオン画面で、「Blocksite」で検索してください。
「Blocksite」の「インストール」ボタンを押し、指示に従ってインストールしてください。
使い方
インストール完了後、アドオン画面でBlocksiteの設定画面にアクセスします。
こんな感じの設定画面です。
Enable functions…有効にする機能を設定
- Enable Blocksite…アクセス遮断を有効化
- Enable warning messages…アクセス遮断時等にメッセージを表示
- Enable link removal…遮断リストで遮断対象になっているものへのリンクを除去
- Blacklist(リストにあるものを遮断)/Whitelist(リストにないものを遮断)
Blacklist…遮断リストの作成
ここで遮断リストにサイトを追加していきます。遮断対象のサイトのドメイン名を確認してから作業しましょう。「Add」ボタンを押してください。
「Location」に遮断するドメイン名を、「Description」には必要に応じてメモを記入しましょう(Locationのみでも問題ありません)。入力例は、
- www.example.com を遮断するならLocationに「www.example.com」と入力
- example.netがつくもの(sp.example.net や blog.example.netなど)を全部まとめて遮断したい場合はLocationに「*.example.net」と入力(ワイルドカードを使用)
リストから選択して「Edit」を押せば編集が、「Remove」を押せばリストから削除できます。
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