Litecoinを採掘できるプール「LTCRabbit」
投稿日:2015年01月25日
最終更新日:
採掘アルゴリズム「scrypt」「X11」に対応しているLitecoin採掘プール「LTCRabbit.com」を紹介します。Monacoin以外のコインを採掘しよう…という方の選択肢の一つになると思います。
概要
- 採掘アルゴリズムは「scrypt」「X11」の2つ。
- 採掘機材の性能に合わせてプールを選べる。
- Monacoinよりも採掘難易度は高いと思われるので注意。
- 英語サイト。
利用登録
このページから利用登録します。
サイドメニューの「REGISTER」から登録開始
登録画面。画像でも解説した通り、ニックネームとパスワードはプールごとに別々のものを用意すること。どこかから情報漏洩した(あるいは悪用された)時の被害を抑えるために必須。PINコードも同様。全部入力し終わったら「Register」。これで登録完了。
ログイン方法
サイドメニューの「LOGIN」からニックネーム・パスワード・画像認証を入力してログインする。
ワーカーの作成・設定
ログインした後、採掘するための設定を行います。「Worker」の作成と設定を行います。一人のユーザーが複数のマシンで採掘するために、ユーザー名とは別に設定します。複数作成可能で、採掘する機材ごとに作ります。1台1個です。
サイドメニュー「MY ACCOUNT」→「MY WORKERS」からワーカー名・パスワード(どちらも半角英数字のみ・記号不可)を設定します。採掘アルゴリズム(「scrypt」か「X11」)は機材に合わせて指定してください。
ワーカー名とパスワードは採掘ソフトの設定に使用します。ここに記号が含まれていると、採掘ソフトが正常に作動しない場合があります。
ワーカー設定後
画面上のリストに設定したワーカーが表示されます。上記画像の例では
username.worker1 password
となっています。この文字列が、採掘ソフトの設定に必要になります。
出金設定
サイドメニュー「MY ACCOUNT」→「ACCOUNT SETTINGS」から設定します。この画面から様々な設定を変更できます。出金先アドレス・寄付割合・自動出金の金額(無効なら0)を入力します。設定を反映させるにはPINコードが必要です。また、出金するたびに0.002 LTCの手数料が必要になります。
手動出金
出金設定の時のメニューの下に手動出金のボタンがあります。出金先アドレス等は上記での設定に準じます。こちらも出金するたびに0.002 LTCの手数料が必要になるほか、最低出金額が設定されているので注意します(自動出金のものよりは緩いです)。また、こちらもPINコードが必要です。
採掘プールの確認・設定
こちらのページに設定用情報があります。プール情報メモは次回更新でアップします。採掘ソフトの設定は仮想コイン採掘ソフト(cgminer /cudaminer/CPU Miner)の初期設定(外部サイト)に解説を丸投げします。