各種メモリーカードに対応し、MicroSDカードを直接差し込めるメモリーカードリーダー「BUFFALO BSCR22TU3シリーズ」
投稿日:2017年08月11日
最終更新日:
もくじ
- 「BUFFALO BSCR22TU3シリーズ」のスペック・特徴
- 使い方
「BUFFALO BSCR22TU3シリーズ」のスペック・特徴
BUFFALO BSCR22TU3シリーズは、現時点で以下のメディアに対応しています(詳細はカードリーダー/ライター|株式会社バッファロー BUFFALOを御覧ください)。もちろんUSB3.0にも対応しています。
- SDカード(SDHC/SDXCを含む)…512GBまで認識可能
- MicroSDカード(MicroSDHC/MicroSDXCを含む)…128GBまで認識可能
- MiniSDカード(MiniSCHCを含む)…32GBまで認識可能(要変換アダプター)
- コンパクトフラッシュ・マイクロドライブ…256GBまで認識可能
- メモリースティック(PRO/Duo/Pro Duoを含む)…32GBまで認識可能
- メモリースティックMicro…16GBまで認識可能
- XDピクチャーカード…2GBまで認識可能
BUFFALO BSCR22TU3シリーズで便利なところは、
- MicroSDカードを直接(変換アダプター無しで)差し込める
- 各種メモリーカードの同時挿入・カード間のデータ転送が出来る
MicroSDカードはスマホ等でよく使われる記憶媒体ですが、SDカードのスロットに差し込むためには変換アダプターが必要になります。しかしBUFFALO BSCR22TU3シリーズであればMicroSDカードを直接差し込めるスロットを搭載しているので、変換アダプターを用意する必要がなく大変便利です。また、異なるスロットに差し込むカード同士であればメモリーカードの同時挿入・カード間のデータ転送が可能です。
使い方
BUFFALO BSCR22TU3シリーズにはUSBケーブルもきちんと付属しているので、USBケーブルを使ってカードリーダーとPCを接続し、使用したいメモリーカードを適切なスロットに差し込みましょう。
使用するUSBポートに初めてカードリーダーを接続するときには、ドライバのインストールが自動的に行われます。こんな感じのメッセージが表示されればOKです。
PC側では、カードリーダーをこんな風に複数のリムーバブルドライブとして認識しています。物理的に異なるスロットにはメモリーカードを同時に差し込めるので、SDカードとMicroSDカードの同時利用もできます。後は普通にエクスプローラーや任意のファイラーソフトでメモリーカードの中身にアクセスし、データのやり取りをすれば良いでしょう。メモリーカード間のデータ転送を行いたい場合もエクスプローラー等でデータを移動先のカードにコピーしてやれば大丈夫です。
実際にSDカードとMicroSDカードを差し込むとこんな感じになります。なお、取り外す際は「ハードウェアの安全な取り外し」操作を行って安全に取り外すようにしましょう。