目覚まし時計としても利用できる電波ソーラー腕時計「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」
投稿日:2017年10月17日
最終更新日:
もくじ
- 「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」の特徴
- バンド長の調節方法
- 操作音を消す方法
- 全てのアラームを一斉解除する方法
- 装備されているボタンの解説・操作音を消す方法(別記事で解説)
- アラーム機能の使い方(別記事で解説)
- 液晶表示の24時間制/12時間制切り替え・ホームタイムの変更・サマータイムの切り替え(別記事で解説)
- ワールドタイムの確認
「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」の特徴
一口に腕時計と言っても色々ありますが、「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」には以下のような特徴があります。
- 電波時計である(日本・北米地域・ヨーロッパ地域・中国の電波に対応)…時刻が自動的に同期される
- ソーラー充電システムを使用…電池交換が不要
- アラーム機能(5パターン+時報(もちろん停止可能))…目覚まし時計代わりに使える
- 5気圧防水機能…水泳にも耐えられる・水洗いもできる
- ワールドタイム…世界29都市(29タイムゾーン)+協定世界時の時刻を表示可能(サマータイムにも対応)
- LEDライト…暗闇でも視認性を確保
- フルオートカレンダー
- タイマー・ストップウォッチ
- バンド長も自分で調整可能
CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJFは腕時計に必要な視認性と時刻の精度、その他もろもろの機能をキチンと押さえており、日常生活をサポートする縁の下の力持ちとなってくれるでしょう。電波ソーラーなので時刻合わせや電池交換の手間がなく、防水機能があるので水濡れにも耐えられる。日本国外でも現地の正しい時を刻み続け、アラーム機能で起床をサポートしてくれるわけですから、大変有能な腕時計です。
バンド長の調節方法
「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」は、自分の腕の太さに合わせてバンド長を調節することができます。
まずは中留プッシュ部を押し、中留カバーを外しましょう。ここまでは腕時計を着脱するときの動作と同じです。この後腕時計を腕にはめるか外すかしてから中留カバーを再固定すれば腕時計の着脱動作ですが…
ここで三ツ折部を押し上げ、ロックを解除します。
こんな風に三ツ折部が立ち上がればロック解除成功です。
その後、中留をスライドさせて自分の腕の太さに合わせて長さを調整し、駒と駒の間が中留側面にある穴の中央に来るようにしましょう。
長さ調整が完了したら、三ツ折部を押し下げて再ロックしましょう。これで長さ調整は完了です。
操作音を消す方法
この腕時計には上の画像のように3つのボタンが付いています。このボタンをおすことで様々な機能を使うことが出来る(例:Aボタンを押すとLEDライトが文字盤を照らす)のですが、初期設定ではボタンを押すと操作音が鳴ったりします。操作音を消したい場合は以下の操作を行いましょう。
まずはAボタンを3秒ほど長押しし、上の画像のように「ADJ」と表示されたらボタンから指を離してください。この後「12H」または「24H」の表示が点滅するはずなので、それを確認して次の操作を行います。
続いてBボタンを9回押します。そうすれば、「KEY♪」または「MUTE」の文字列が点滅するはずです。
「KEY♪」または「MUTE」の文字列が点滅し始めたら、Cボタンを押して2つの文字列を切り替えます。操作音を出す場合は「KEY♪」に、出さない場合は「MUTE」に切り替え、Aボタンを押して設定変更を確定すればOKです。
全てのアラームを一斉解除する方法
「CASIO wave ceptor WVA-M630D-7AJF」はアラーム機能も搭載されており目覚まし時計代わりにも使えますが、何かの試験に臨むときなどにはアラームを解除しなければなりません。そのような時は、以下の操作を行って全てのアラーム・時報を解除しましょう。
まずはBボタンを数回押して時計アラームモードにします。上の画像のように、液晶に「AL」の文字が表示されたらアラームモードです。この後は「ALn OFF(ON) (nは1~5の自然数)」と時刻が交互に表示されると思いますが、その間はアラームモードなので次の操作に進んでください。
アラームモードに切り替えたらCボタンを3秒程度(液晶に「ALL OFF」と表示されるまで)長押しすれば、全てのアラーム・時報が解除されます。