カテゴリ:労働・雇用関連

落選を恐れずに改革を行えるようにするためにも、議員さんは積極的に兼業をするべき。

投稿日:2015年11月30日
最終更新日:

議員さんの仕事は、ある意味で日本の行政システムの外側から問題点に切り込み、国家という組織の改革を行うべき存在だと思います。改革は必ずしも票に結びつかないものもあり、それらは限られた任期の間に仕上げるなりレールを敷くなりすることになりますが、ともあれ国民の利益のための仕事であることには変わりありません。

大胆な改革を行うには議員のイスにしがみつかなくても生活できる環境が必要!?

  • 落選を恐れずに国民にとって必要な改革を行う。それが理想の議員さんの姿。
  • しかし、議員のイスにしがみつかないと生活が立ち行かない議員さんは、落選のおそれがある改革がしにくい。
  • この状況を打開するためにも、議員さんは積極的に兼業するべきだと思う。半議員半X。
  • 兼業で視野を広げれば、議員生活にもプラスに働くはず。新しい働き方のモデルを国民に見せることだってできる。
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「効率至上主義」は現代に求められる当然の思考。コレを否定する人は完全に時代遅れ。

投稿日:2015年11月29日
最終更新日:

現代は、ものすごいスピードで社会情勢が移り変わっていきます。そして、ワークライフバランスというものが非常に重要なものになっています。残業前提、休日出勤前提で会社を回していたのはもう過去のものです。週休3日、残業なしが現代に求められる働き方だと思います。もちろん有給も100%消化です。そして、コレを実現するためには何が必要か。こたえは「時間効率の上昇」にほかなりません。

時間効率上昇→休暇を増やせる→もっと効率UP

  • 日本人は無駄な残業が多い場合がある。残業前提で仕事が振られることもある。まずは定時に仕事が終わるように会社側も含めて努力する必要があると思う。
  • 人間疲れたら休まなければ効率は上がらない。定時に上がることがまずは効率アップの第一歩。
  • 時間効率を上げれば、休暇を増やせる。有給をもっと消化できれば、日本人の仕事の効率はぐっと上がるはず!!
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休みたいから休む。有休を取得する理由はそんなものでいいんじゃないかと。

投稿日:2015年11月28日
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日本人の有給休暇の取得率が低いのは多くの人が知っている事実ですが、有休を取るのに理由はいらないと思います。強いて理由づけするなら「休みたいから」でもいいんじゃないかなと思います。

休むことは人として大事なこと。非効率な長時間労働をするくらいなら一旦休んで効率よく短時間で仕事を終わらせるのがいい。

  • 長時間ダラダラ働くのは効率が悪すぎる。短時間で効率よく仕事を終わらせる方向にいい加減方針転換すべき。
  • 人間疲れることだってある。それが当たり前。有給をとってリフレッシュすれば仕事の効率は絶対に上がる。
  • 有休の取得は労働者に認められた権利。仕事を効率良くこなすにはまずしっかり休んで体力・やる気・知力etcを回復・向上させる必要がある。きちんと休んでこそ高い成果を発揮できる。
  • 現代においてはもはや長時間労働≠勤勉。短時間高効率労働=現代に求められる理想の働き方。私生活を犠牲にするのはおかしい!!
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日本の通勤ラッシュが凶悪なのはみんなが同じ始業時間だから。フレックスタイムで始業時間をずらせば通勤ラッシュは緩和できる。

投稿日:2015年11月24日
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日本の電車の通勤ラッシュ。毎日が大惨事です。いくらなんでもあの混雑はひどすぎると思います。それが当然になっている人は感覚が麻痺しているのでなんとも思わないかもしれませんが。とにかくあんな満員電車は精神衛生的にも悪いので、さっさと解消すべきです。

フレックスタイムでみんなの始業時間を分散すれば通勤ラッシュの混雑は緩和できる!!

  • フレックスタイムを導入すれば、労働者の勤務開始時間をずらすことができる。みんなが一斉に9時に始業する必要がないなら導入の余地は大いにある。
  • 通勤ラッシュが凶悪になるのは、時間あたり輸送力に対して輸送需要が大きすぎるから。勤務開始時間をずらせば時間あたり輸送需要は平準化に向かい、通勤ラッシュの緩和が可能になる。
  • わざわざラッシュ時間帯に電車に乗らなくても良くなるから、痴漢冤罪の回避にも大きな効果を発揮する。これだけでも検討する価値はあるかと。
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「介護離職ゼロ」を目指すなら、介護職の賃金を月給10万円分は上げなければならない。

投稿日:2015年11月14日
最終更新日:

政府の方では介護離職ゼロを目指すとかなんとか言っていますが、それをやるためには、介護報酬を上げるなり税金を投入するなりして介護職の賃金をドカンと上げてやらなければならないと思います。

介護職の賃金は低すぎる!!(保育士さんなどにも言えるけど)もっとドカンと昇給しないと人は集められない!!

  • 平成26年賃金構造基本統計調査で、全産業の平均月給(一般労働者 産業大分類の表にある「男女計 学歴計 企業規模計(10人以上)」の「きまって支給する現金給与額」)は32万9600円。
  • 一方で、同年の介護職の平均賃金(一般労働者 職種 表番号1 「福祉施設介護員」の「きまって支給する現金給与額」)は21万9700円。(ちなみに「保育士(保母・保父)」は21万6100円、「幼稚園教諭」は23万1400円。)尋常じゃない差がある。
  • 介護職の労働環境はあまり良いとはいえない。ここらで平均賃金を10万円上げるなど大胆な待遇改善が必要だと思う。保育士などにも言えることだが。国民の健康寿命をのばすことも必要。
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休むことは悪いことじゃない。リフレッシュして効率よく働き、最大の成果を出すために必要なことだ!!

投稿日:2015年11月11日
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日本においては、とにかく休まないことが美徳とされることが良くあります。しかし、実はそれこそが仕事の効率を下げる原因であるということも、想像以上に多々あるのだと思います。

人にとって休むことは必要なことだ!!

  • 風邪引いてそのまま働いても効率は確実に落ちる。それよりは休んで風邪を治して、それから働いたほうがいいはずだ!!
  • 別に風邪引かなくても、有給をとって旅行に行ってリフレッシュするのもいい選択肢だと思う。仕事の効率が上がれば、有給の2,3日位は軽くペイすると思う!!
  • 学校の皆勤賞の表彰もまた皆勤至上主義に拍車をかけているのかもしれない。そろそろその呪縛から解放され、「休んで効率アップ」をスタンダードにしなければならないと思う。
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