カテゴリ:その他
投稿日:2016年01月31日
最終更新日:
難しい問題ですが、そろそろ「尊厳死・安楽死」について考える必要があるのではないでしょうか。
尊厳死・安楽死の道を開く意義
- 治療不可能な病気にかかった時に延命を望むか否かは人それぞれ。延命を望まない(=安楽死・尊厳死の希望)ことも認められるべき。
- 日本国憲法でも、幸福追求権は公共の福祉に反しない限り最大限尊重されるべきものと扱われている。自らの生き方を自ら選択する権利が存在するならば、その権利は自らの死についても適用されるべきである。
- 考え方は色々だが、単に選択肢を増やすだけならば、従来のやり方がいい人は従来のやり方を続ければ良いだけである。選択肢を増やすことは、多様な生き方を認めることではないか。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月29日
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なくなるべき古い慣習の一つが年功序列システム(というか厳しすぎる上下関係)だと思います。
年功序列は弊害多し
- 確かに年功序列システムには未来の見通しを立てやすくなる側面もある。しかしそれでも弊害を無視することはできない。
- ガチガチの上意下達を徹底すると新しいアイデアは出てこない。システム的に底辺の方からは何も上がってこなくなる。
- 誰でもどこでも悪いものは悪いだろう。口答え禁止システムは下のものの活力を削ぎ、組織を破滅に導く。よって古い慣習を改めるべし。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月28日
最終更新日:
「道徳」といえば聞こえはいいかもしれませんが、実際には「道徳」の名を借りた「慣習」だったりします。しかし、道徳は人により様々で、恣意的なこともあります。道徳による支配というのはかなり危ういと思うのです(それ以前に法の支配を徹底しろって話です)。
法律 vs 道徳自警団 …法の支配はどこへ?
- 日本を滅ぼす『道徳自警団』―芸能人不倫騒動への考察―にて、「道徳的でない」個人や団体をバッシングして「道徳的悪」を法の力によらずに是正しようとする集団が「道徳自警団」と呼ばれている。法治国家である日本は「法の支配」でなければならないのに、「道徳の支配」はなんかおかしい。
- 「道徳」というものはかなり曖昧で恣意的な存在である。人によって判断基準が違っていても、むしろそれが普通とも言える。そんなわけのわからないものに支配される社会では、安心して生活することはできない。法律はきちんと明文化されて、誰でもそれを読むことができる。
- 道徳の基準は、社会が変化すればどんどん変わっていくものである。物事の判断は、道徳ではなく、法律によって行われるべきである。それが法治国家というものであろう。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月27日
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運転マナーなどによる課題もありますが、新東名高速道路の制限速度を120km/hに引き上げるのは妥当だと思います。
制限速度を引き上げれば所要時間は確実に短くなる。せっかくのハイスペック設備は効率的に使うべき。
- 高速道路は自動車が高速で通過することを念頭に作られた道路。通行速度が上がれば移動の所要時間は短くなり、経済の活性化や余暇の増加に寄与する。
- 諸外国の高速道路は日本のそれよりも制限速度が高めに設定されていることも多々ある。また、高速道路を移動手段として効率的、合理的に使用しているようだ。
- 運転マナーの教育をもっとしっかりやれば、事故を減らすことは可能。高速道路の制限速度引き上げは検討されるべきである。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月26日
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「善きサマリア人の法」とは、「通りすがりの人が急病人などを救助した場合に、救助する人が誠実にできることをしたのならば、救助活動の結果にかかわらず(たとえ急病人が死亡したとしても)救助した人を免責する(責任を問わない)」みたいな感じの趣旨の法律です。
善きサマリア人の法を明文化して制定すればもっと多くの人の命を救える
- 日本では「善きサマリア人の法」が明文化されていないので、通りすがりの人が急病人を救助した時に、免責が認められない可能性が残る。すなわち救助した結果が自らの生活の破滅となる可能性を排除できない。これでは救助に二の足を踏む人が出るのも当たり前である。
- 通りすがりの一般人もそうだし、通りすがりの医師の場合は免責がされないと救助した結果が「医師免許の剥奪・収入源の喪失(=生活の破綻)・一家離散」となる可能性も否定出来ない。半数以上の医師が航空機内のドクターコールを無視するという調査結果も当然だろう。
- 免責されないことを恐れた結果、急病人がそのまま命を落とすという事態が起きてからでは遅い。救命行為の免責を全面に打ち出した「善きサマリア人の法」を明文化して制定する必要があるだろう。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月25日
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アメリカのニューヨーク州議会で、スマホの暗号化を法的機関の求めに応じて解除できるようにする機能の搭載を義務付ける法案が提出された模様。スマホの強固な暗号を緊急時に強制解読する機能が義務づけされる恐れ – GIGAZINEしかしこれは、ユーザーのプライバシーをないがしろにする悪法であると言わざるを得ません。
バックドア設置の強制はいくらなんでもアカンだろ
- 暗号化解除機能を搭載するということは、バックドアを開け、ユーザーのプライバシーを侵害することになる。
- 確かにテロ対策にはなるかもしれないが、暗号化解除機能を悪用してユーザーの端末から情報を抜き取ろうとする輩が現れ、別の犯罪の温床になる。
- というかこの議論を包丁に例えると、「包丁で人殺せるから、包丁メーカーは包丁の切れ味を、人を切れないくらいに落としてから(でもそれだと包丁の意味がない)販売すること」みたいな感じ。いくらなんでも横暴すぎるだろう。
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投稿者名:
Koguma