カテゴリ:現代社会へ思うこと
投稿日:2016年12月13日
最終更新日:
巷では「年金カット法案」と言われ騒がれている年金制度改革法案ですが、現実問題として今すぐに年金支給額を抑制しなければ財源がなくなり、現在の若者と全ての将来世代が経済的に死んでしまいます。それを避けるためには、高齢者も相応の負担をせねばならないのです。また、実際には「年金カット」とは言い切れない部分もあります。
もくじ
- 年金は現役世代が払う保険料と税金で支えられているが、現役世代と将来世代の負担をこれ以上増やすことは許されない
- 発動されなかった「マクロ経済スライド」
- 低所得者対策は年金以外のシステムでも出来る。年金支給額を直ちに調整し、将来世代の暮らしを守れ!
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年12月11日
最終更新日:
2016年現在、日本の学校には相変わらず部活動が存在します。部活動にはたいてい「顧問」の先生が存在しますが、学校における「顧問」という言葉の意味は、世間一般で言う「顧問」のそれとは違うようです。
もくじ
- 世間一般で言う「顧問」の意味を確かめる
- 学校部活動における「顧問」は「現場責任者」であり「指導者」でもあるが、教員の本来の業務ではない
- 誰にだって自分の時間は必要だ。現行の部活動システムは、見直されるべきである。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年12月09日
最終更新日:
労働基準法では、1週間あたりの労働時間を「40時間まで」と定めています。本来ならば、残業させることそのものが「犯罪」です。いかにサブロク協定を締結していても長時間残業は問題ですし、残業代をきちんと支払っていないと言うならば問答無用で粛清されるべき事案です。
もくじ
- 勤務間インターバル規制もなければ、サブロク協定で定めることが出来る残業時間の上限もゆるゆる。これでは長時間労働がのさばるのも無理はない。
- 労働者が会社と戦おうにも限界がある。法律と取り締まりシステムによって労基法違反を殲滅し、労働者を守らねばならない。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年12月06日
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労働基準法があっても、それを破る企業(ブラック企業)は存在します。ブラック企業が労働者を脅かすのならば、労働者にもブラック企業と戦うための盾と剣を持たせ、その使い方を教えなければなりません。労働者が非武装なままでは、無法者に搾取されるだけです。
もくじ
- ルールを破る会社がある限り、戦い方(援軍の呼び方・逃げ方)を教えなければ労働者を守ることは出来ない
- 子どもにも大人にも、労働基準法とブラック企業への対処法を浸透させなければならない
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年12月04日
最終更新日:
なんでも出来る完全無欠のスーパーマンを用意することは、現実には難しいです。全ステータスに均等に能力を振り分けた何でも屋に何でもかんでもやらせるよりは、何かしらのステータスに極振りした専門家に対価を払って物事をやってもらうようにしたほうが、より楽によりよい生活を送れるのではないでしょうか。
もくじ
- 時間は有限だから、全ステータスを限界まで伸ばすのは極めて難しい。すべてが平均レベルの何でも屋だけでは限界がある。
- 違う分野を極めた専門家を複数名用意し、仕事を分担すれば楽に良い仕事が出来るはずだ。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年12月01日
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自己犠牲の精神は、たしかに美しいものかもしれません。しかし、過度の譲歩は我が身を滅ぼす原因になります。悪人に搾り取られないように、最後は自分の身を守ることが出来るようにすることは必要だと考えます。
もくじ
- 「いい人」から搾り取るだけ搾り取る悪人もこの世には存在する。残念なことだが。
- 法律等を破る悪人に搾取されるだけではやるせない。我が身を守ることが一番大事だ。
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投稿者名:
Koguma