カテゴリ:現代社会へ思うこと

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労働生産性を高めるためには、「時間いっぱい仕事をしないと怒られる」という呪縛を解かなければならない。定時(または仕事を定時より前に終わらせて)帰宅することこそ正義だ。

投稿日:2016年11月18日
最終更新日:

同じ仕事をするならば、ダラダラ長時間やるよりも様々な工夫を行ってスピーディーに片付けた方が効率が良いことは誰だって分かります。時間あたりの労働生産性が高まれば、仕事が早く終わるのです。しかし、日本の学校教育が子どもたち、ひいては大人たちを労働生産性を低下させる方に誘導しているのかもしれません。

もくじ

  • 労働生産性の向上にブレーキをかける洗脳は、小学校の掃除の時間から始まる
  • 「きちんと素早く終わらせる」ことが悪とされ、「ダラダラ長時間やる」ことが正しいとされる学校が、労働生産性が低い大人を作る
  • 「時間いっぱい仕事をしないと怒られる」という呪縛を解き、やり方の多様化を受け入れる環境を構築しなければ、労働生産性向上は絵に描いた餅だ
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新しい組織に入ることを不安に感じる理由としては、「入るまで組織のローカルルールがわからない」という点があるかもしれない

投稿日:2016年11月15日
最終更新日:

新しい土地に引っ越す時、あるいは新しい学校に入学する時などに、全く不安を感じなかったという人はおそらくいないと思います。新しい環境、新しい組織に飛び込む時に不安を感じる理由として、「入るまで組織のローカルルールがわからない」という点があるのかもしれません。

もくじ

  • ローカルルールは表に出ないことが多々ある。故に確かな情報が得られない状態で判断を強いられる。これでは不安を感じて当たり前。
  • 文書化されていない・未公開のローカルルールがある限り、新たな組織への不安を拭い去ることは出来ない。ローカルルールと言えども、外部から人を迎え入れるならば文書化して外部に公開せねばならない。
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風邪やインフルエンザになったのに無理やり出勤・登校するのはバイオテロである。会社や学校は突発的な休みが発生してもなんとかなるような環境でなければならない。

投稿日:2016年11月13日
最終更新日:

人間である限り、誰だって風邪やインフルエンザになる可能性はあります。風邪やインフルエンザになったにも関わらず無理やり出勤・登校するのはバイオテロです(学校ならインフルになったら出席停止になります)。集団感染を防ぐためにも、会社や学校は誰かが突然休んでもなんとか出来るような環境を構築しなければなりません。

もくじ

  • インフルエンザワクチンも風邪薬も万能ではない。きちんと治さずに出ててきたらバイオテロになってしまう。
  • 治りきらないままに無理やり出させて集団感染させるよりも、隔離(出席停止)して完治させるほうが合理的なはずだ。
    • 皆勤賞の功罪
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問題があるシステムは改修あるいは廃棄しなければならない。部活問題も「部活をしない権利の保障」という緊急パッチを全国一斉配信しなければならない。

投稿日:2016年11月12日
最終更新日:

「悪法もまた法なり」という言葉もありますが、それでも問題があるシステムは改修するか、さもなくば廃棄しなければなりません。部活動システムも問題が多く、抜本的改修あるいは廃棄が必要です。とりあえず、応急処置として「部活をしない権利の保障」という緊急パッチを全国一斉配信しなければなりません。

もくじ

  • 問題に直面したときの3つの行動。「敵前逃亡」「応急処置」「抜本的解決」。
  • 部活問題も抜本的解決が求められる。後世に負の遺産を押し付けないために。
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11月5日は「世界津波の日」。日本に住む限り、災害への備えは常に怠ってはならないだろう。

投稿日:2016年11月11日
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世界津波の日 | 外務省にもあるように、11月5日は国連で「世界津波の日」と定められました。世界有数の災害列島である日本に住む私達は、常日頃から災害に備える必要があります。

もくじ

  • 日本列島は災害列島。安全地帯がない以上、備えを怠ることは死を意味する。
  • 災害発生件数や災害対策の参考リンクなど
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「その組織に所属する・しない」の選択肢が個人にあるときでも、組織が定めるルールには限度がある。個人の自由に大きな制約をかけるルールを定める組織の暴走を許してはいけない。

投稿日:2016年11月10日
最終更新日:

会社が就業規則等で社員の副業を制限したり、社内運動会など社員の自由時間を拘束するタイプのイベントを開催したりする裏には、「会社に所属する・しないは個人の自由だから会社のルールで個人の自由を奪っても構わない」という意識があるのかもしれません。しかし、組織に対して制約がかけられることがあっても、組織が勝手に個人の自由を制約する蛮行を許してはなりません。

もくじ

  • 加入する・しないの選択権が個人に与えられている組織におけるルール設定問題…個人の自由を制限することはどこまで許されるか?
  • 「その組織に加入しない」という選択肢はあっても、「どこかの組織には加入しなければならない」というシチュエーションもある
  • 組織が設定するルールは法律で制限し、個人の自由を守らねばならない
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