11月5日は「世界津波の日」。日本に住む限り、災害への備えは常に怠ってはならないだろう。

世界津波の日 | 外務省にもあるように、11月5日は国連で「世界津波の日」と定められました。世界有数の災害列島である日本に住む私達は、常日頃から災害に備える必要があります。

もくじ

  • 日本列島は災害列島。安全地帯がない以上、備えを怠ることは死を意味する。
  • 災害発生件数や災害対策の参考リンクなど

日本列島は災害列島。安全地帯がない以上、備えを怠ることは死を意味する。

皆様も御存知の通り、日本列島には様々な災害が襲いかかります。台風は毎年のようにやってきますし、いつ噴火するとも知れない火山をいくつも抱えています。2015年には口永良部島で噴火警戒レベル5(避難)の噴火が発生し、今年も阿蘇山が噴火しました。大きな地震も何年かに1回のペースで発生していますし、小さい地震も数に入れればほとんど毎日のように日本の何処かで地面が揺れています。

気象庁 | よくある質問集「地震について」にもあるように、世界で起こっている地震の1割程度は日本とその周辺で発生しています。日本は人口密度も高いですが、震源地密度もかなり高いと思われます。日本国内に地震から逃れられる安全地帯はなく、海外移住でもしない限り一生地震と対峙しなければならないのが日本に住む人の運命です。もちろん地震以外の災害もやってきます。

地震が発生したとき、怖いのは津波です。津波は東日本大震災のとき、原発をも葬り去るほどの威力で襲いかかりました。

津波が来ることが予想されるならば、とにかく高いところに逃げる必要があります。

災害列島に済む以上、災害に対する備えは常日頃から行う必要があります。対策は色々ありますが、例えば

  • 住んでいる地域・訪れている地域の避難所や、滞在中の建物の非常口を確認する
  • 家には3日~1週間分くらいの食料・水などを備蓄する
  • 災害用伝言ダイヤル(171)の利用方法を確認し、できれば練習しておく
  • 家の耐震補強をする
などなど、やらなければならないこと・出来ることはたくさんあります。そして、いざ災害が発生したら、とにかく落ち着いて身の安全を確保しましょう。

災害発生件数や災害対策の参考リンクなど

以下は参考リンクです。また、舛添元都知事が在任していた時に都民に配布された「東京防災」は東京都以外の土地でも役に立つ内容であり、紙書籍は1冊140円(税込み・2016年11月現在)で、電子書籍バージョンは無料ダウンロードできます。こちらもぜひ読んでみましょう。

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