カテゴリ:現代社会へ思うこと
投稿日:2017年02月04日
最終更新日:
現在、人工知能は物凄い勢いで発達しています。将来は人工知能などによって人間が完全に労働から解放され、一生遊んで暮らせる時代が来る可能性だってあるわけですが、そこに至るまでの過渡期には失業者があふれかえることでしょう。この過渡期をしのぐためにも、行き詰まりを迎えた社会保障制度を再構築するためにも、そろそろ日本でも「ベーシックインカム」の導入を真剣に考える必要があると考えます。
もくじ
- 現在は労働の対価として収入を得て生活している人が多いが、人工知能が発達するとそれができなくなる人が大量発生する恐れがある
- 問題は山積しているが、社会保障の再構築は必要であり不可避。ベーシックインカムは日本にも必要だ
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2017年02月01日
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変わる部活、休養日に疲労回復…強豪校が積極導入 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)によると、各種スポーツの強豪校でも部活に休養日を設定するところが増えているようです。そのようなところは、ブラック部活緩和への一歩を踏み出したといえるでしょう。しかし、まだまだ不完全なところもあるので、手放しに喜ぶことはできません。
もくじ
- 土日などに休養日が設定されなければ、結局生徒は毎日登校することになる。これでは「休日」ができない
- 人間なら誰しも休みは必要不可欠。教員にも生徒にも、学校以外の世界へアクセスする時間が確保されて然るべきだ
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2017年01月31日
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無賃残業(サービス残業)をこの世から消し去るためには、無賃残業(サービス残業)が発生した時、確実に証拠が残るシステムが必要になります。ごく当たり前のことではありますが、使用者側に労働時間をきちんと把握することを法律で義務付けることが必要であると考えます。
もくじ
- 労働時間の資料がなければ残業代の正確な計算など出来るはずがないし、いくらでも言い逃れができてしまう
- 人を雇う以上、労働基準法の遵守は最低限の義務。労働時間の資料は確実に保存させねばならない。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2017年01月29日
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残業上限、月平均60時間=繁忙期は100時間-政府調整:時事ドットコムによると、政府は働き方改革ということで、残業時間の上限を「年720時間・月60時間(繁忙期は月100時間)まで」とするつもりのようです。これまでよりはマシになるのかもしれませんが、ここを終着点としてはいけません。そもそも「例外」である残業が通常時に使われることがないようにしなければならないのです。
もくじ
- 政府案は確かに現状よりはマシかもしれない。だが不完全なものであることもまた紛れもない事実だ。
- 今回の政府案はあくまでも「通過点」だ。「終着点」は別のところにある。この案が終着点とならないよう、改善を求め続ける必要がある。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2017年01月28日
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部活問題をいきなり完全解決に導くことは難しいかもしれませんが、教員と生徒に「部活をしない自由」を保障できれば問題はかなり解決されます。「部活動に加入しない自由」の保障は1ナノ秒でも早く達成されなければなりませんが、それと同じくらいかそれ以上に「部活を休む自由」の保障も行われる必要があります。
もくじ
- 組織の「自主性」が暴走し、個人の「部活を休む自由」が脅かされ、数多の人がブラック部活に泣く。
- 学校や各部活に対して法的な縛りをかけてでも、個人の「部活動に加入しない自由」「部活を休む自由」を守らねばならない。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2017年01月25日
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部活問題や長時間労働問題がなかなか解決しない背景には、人々が「サードプレイス」を学校や職場に求めたからなのかもしれません。学校・職場以外の場所にサードプレイスを再建し、定時になったら速攻で帰れるような社会を作るべきです。
もくじ
- 「サードプレイス」の定義と、ファーストプレイス・セカンドプレイスについて解説
- セカンドプレイスとサードプレイスの同居…部活と残業
- セカンドプレイスとサードプレイスは切り離し、帰りたい人は定時になったら気兼ねなく帰れる社会を目指そう
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投稿者名:
Koguma