テストサーバー構築。CentOS6の仮想マシンのセットアップ その1

VMware Playerを利用して、CentOS6のテストサーバーを構築するやり方を解説します。

手順の目次

  • はじめに
  • VMware Player,CentOS6の用意
  • 仮想マシンのセットアップ(次回以降解説)
  • SSH接続の確立(次回以降解説)
詳細は以下

はじめに

今回は、CentOS6のフルインストールパッケージ(ISOイメージ)を利用するので、最初の準備に結構時間がかかります。また、ISOイメージが2分割されているので、当方は結合ソフト(後述)でISOファイルを1つにして作業をしていますが、成功する保証は一切ありません。

また、
  • 基本的に、LAN環境内からの接続のみ受け付ける感じです(家庭内LANの設定にもよりますが)。
  • 家庭内接続のみを想定しているので、今回はセキュリティをガン無視します。
  • VPSサービス(例:さくらのVPS など)を利用する際の練習環境にはなるので、サーバーをいじりまくるガッツのある方は、まあ適当に頑張ってください。
前置きが長くなりましたが、そろそろ始めます。

VMware、CentOSの用意

VMware Playerについては、当サイト内解説記事を参考にしてください。インストール済みの方はそのまま進んでください。

CentOS6は、こちらからダウンロードします。


画像内赤い四角で囲ったファイル(CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD1.iso と CentOS-6.6-x86_64-bin-DVD2.iso)をダウンロードします。GBクラスのファイルなので、時間に余裕がある時にダウンロードしましょう。

ISOファイルの結合

ISOファイル2つに分割されていると、何かと不便なので、私は1つに結合しました。

結合には、Concatを使用しました。(解説記事)

解説記事を参考にインストールし、先ほどダウンロードしたISOファイル2つを読ませます。


「結合開始」ボタンを押せば、ファイルが結合されると思います。

結合したファイルは、後で使うので、どこか扱いやすい場所に移動しておきましょう。

これで下準備は完了です。仮想マシンのセットアップ編(準備)に続きます。

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