電車でDの体験版をプレイする(動作確認)
投稿日:2019年07月16日
最終更新日:
もくじ
- はじめに…電車でD(製品版)を購入する前に、体験版で動作確認をするべし
- 体験版を動作させるための下準備
- 体験版のインストール手順
- 実際にプレイする方法
記事中で、以下の略称を使用することがあります。
- 電車でD→電D
- LightningStage→LS
- BurningStage→BS
- ClimaxStage→CS
- RisingStage→RS
- ShiningStage→SS
はじめに…電車でD(製品版)を購入する前に、体験版で動作確認をするべし
Windows用3D電車バトルゲーム「電車でD」を快適にプレイするためには、それなりのマシンスペックが要求されます。そのため、製品版を購入する前に体験版を使用し、自分のPCで電車でDをプレイできるかを確認する必要があるのです。
公式の動作目安スペックは以下の通り
- OS:WindowsXP(Vista/7でも動作確認済み)…WindowsXP以降(7や10など)ならOK
- CPU:Pentium4 2.0GHz(Core2 Duo以上推奨)…デュアルコア以上のCPUがよい
- メインメモリ:1GB以上(2GB以上推奨)…Windows7(64bit)以降は最低でも4GB、できれば8GBは欲しい
- HDD空き容量:800MB以上
- 動作解像度:800×480ドット(BurningStage以降は1280×720ドット以上を推奨)
- ゲームパッド:6ボタン以上…キーボードのみでも一応プレイ可、快適にプレイしたいならゲームパッドがあるとよい
- VRAM:256MB以上(512MB以上を推奨)
- DirectX 9.0c/Shader2.0以上(GeForce6600/Radeon X1600以上)
また、筆者が電車でDプレイ時に使用しているPCのスペックは以下のとおりです(2018年地点)。
- CPU:Core-i7 4790
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 750
- メモリ:16GB
- SSD:東芝製256GB
- HDD:WD製2TB
- OS:Windows 7 Professional
体験版を動作させるための下準備
体験版・製品版ともに、電車でDをプレイする前に「DirectX エンド ユーザー ランタイム」のアップデートが必要となります。手順は別ページで解説します。
体験版のインストール手順
これについては、別ページで解説します。
実際にプレイする方法
操作方法
詳細な操作方法は同人ゲームサークル 地主一派(ゲーム制作者のWEBサイト)や操作方法 – 電車でD 攻略Wiki – アットウィキなどで確認できます。体験版をキーボードでプレイする際に必要な操作は以下のとおりです。
基本操作
- 力行(加速)、項目の決定、イベントのスキップ(一部)…Z
- ブレーキ、項目のキャンセル…X
- 非常ブレーキ…C
- 視点変更…N
ドリフト(基本)
- 右側の線路へ複線ドリフト…A
- 左側の線路へ複線ドリフト…M
- 後輪ドリフト(BS以降)…↓キー+A/Mキー(目的の方向にドリフト)
- 土讃線スペシャル(CS以降)…方向キー(右or左 飛びたい方向)+A/Mキー(飛びたい方向へドリフト)
- 片輪ドリフト(RS以降)…↑キー+A/Mキー(目的の方向にドリフト)
実際にプレイしてみる
体験版をインストールしたら、起動してプレイしてみましょう。
このように、ウインドウのタイトルバーにFPS(Frames Per Second)が表示されます。実際にプレイしてみて、安定的に60FPS近く出ていれば製品版も快適にプレイできるでしょう。FPSの数字があまりにも小さい場合は、画面がカクつくと思われます。
画面がカクつく・動きが遅い場合は、まず他のプログラムを終了したり、PCを再起動してから改めて電D体験版をプレイしてみましょう。電Dを快適に動作させる方法は、動作環境 – 電車でD 攻略Wiki – アットウィキでも紹介されているので、できる範囲で試してみましょう。
それでも電Dが快適に動作しない場合、電Dを快適に動作させるためにはGPUの追加(換装)などの手段でPCのスペックを向上させるか、PCを買い換える必要があるかもしれません。