「効率至上主義」は現代に求められる当然の思考。コレを否定する人は完全に時代遅れ。
投稿日:2015年11月29日
最終更新日:
時間効率上昇→休暇を増やせる→もっと効率UP
- 日本人は無駄な残業が多い場合がある。残業前提で仕事が振られることもある。まずは定時に仕事が終わるように会社側も含めて努力する必要があると思う。
- 人間疲れたら休まなければ効率は上がらない。定時に上がることがまずは効率アップの第一歩。
- 時間効率を上げれば、休暇を増やせる。有給をもっと消化できれば、日本人の仕事の効率はぐっと上がるはず!!
約束の時間は守ろう。始まりもそうだけど終わりも守ろう。
とりあえず、まず日本人は終業時間を守ることからはじめなければならないと思います。会社側も、残業・休日出勤前提で仕事を組むのは時代遅れも甚だしいです。時代は定時帰宅・週休3日に移行しようとしているのです。変化に対応できない会社は淘汰されます。これから先を生き残ろうという気があるのならば、まずは社員が定時に終わらせられる量の仕事を適正に分配するべきなのです。当たり前を通り越して暗黙の了解ですが、サービス残業は以ての外です。
これまでは、長時間労働が美徳とされてきた面が確かにありました。過去を否定はしません。しかし、現代は長時間労働の時代ではありません。効率よく成果を出す時代です。成果を出せる限り、労働時間は短くてOK。プライベートが充実してこそ、仕事も充実するのです。
疲れたら休む。人間の基本。
人間であるかぎり、仕事をしたら疲れます。疲れたら休んでその疲れを解消する必要が有ることは、幼稚園児だって知っている世界の常識です。日本人はこれまで、人間にとって重要な休みを軽視してきた面もありますが、現代社会においては、休みもキチンと取って、効率よく仕事をするべきなのです。休んで気力たっぷりになってこそ、クリエイティブな仕事もできるというものです。
有給も、もっと積極的に取るべきです。休んで仕事の効率が上がれば、その分短時間で終えることができます。充実した休みを過ごせれば、また元気に仕事ができます。仕事と休みは、どちらも重要度は一緒です。将来的には、有給消化率100%、週休3日、定時終了がスタンダードになると信じています。みなさんも、休暇の重要性について、考えてみてはいかがでしょうか。
この記事のトラックバック用URL
コメント