テキストの文字コード・改行コードを判定・変換する「FileCode Checker」
投稿日:2015年04月14日
最終更新日:
ファイルの文字コードや改行コードを判定・変換できるツール「FileCode Checker」を紹介します。
概要
- ファイルの文字コード・改行コードの判定・変換を行う。
- 対応文字コードはShift_JIS, EUC-JP, UTF-8, UTF-16, ISO-2022-JP。改行コードはCRLF,CR,LFの3つ。
- 変換後のファイルは元ファイルの置換か別保存するかを選択可能。
インストール
Vectorのダウンロードページからソフトをダウンロードします。ポータブル版なので、ダウンロードしたファイルを適当な場所に解凍し、中身を起動します。
使い方
起動したら、ファイル(またはフォルダごと)を指定の場所にドロップし、変換後の文字コード・改行コードを設定し、保存先等の設定を済ませたら、変換ボタンを押せばOKです。
文字コードは、WEBページに使用する場合は(特殊な事情がない限り)ほぼUTF-8一択になります。改行コードは、サーバーの設定ファイル等はLFである必要があるものが存在します。最終的には使用する環境で必要なものになりますが、汎用的に行くならば(現時点では)こんなところだと思います。
ファイル→設定から細かいところの設定を制御できます。UTF-8,UTF-16にBOMをつける場合も(多分ないと思いますが)ここから設定可能です。