テキストファイルの文字コード・改行コードを一括変換するソフト「KanjiTranslator」

テキストファイルの文字コードや改行コードを変更するとき、ファイルを1つずつ開いて変更作業を行うのは面倒です。「KanjiTranslator」を使えば、大量のファイルに対しても一括で文字コード・改行コード変換を行えます。

もくじ

  • 「KanjiTranslator」の概要
  • インストール手順
  • 使い方

「KanjiTranslator」の概要

「KanjiTranslator」は、テキストファイルの文字コード・改行コードを一括変換するソフトです。文字コードはShiftJIS、JISコード(ISO-2022-JP)、EUC-JP、UTF-8(BOMあり/BOM無し)に対応しており、ウインドウにファイルをドロップしてボタンを押すだけで文字コード・改行コード変換が行われます。なお、変換元のファイルを直接書き換えるので、バックアップは忘れないようにしましょう。

インストール手順


まずは文字コード変換ツール「KanjiTranslator」(フリーソフト)にアクセスし、プログラムをダウンロードしましょう。ダウンロードしたら、ファイルを適当なフォルダに解凍してください。


KanjiTranslator.exeをダブルクリックすれば、プログラムが実行されます。

使い方


KanjiTranslatorを起動したら、ドロップダウンリストで変換後の文字コード・改行コードを選択しましょう。


文字コード・改行コードの変換を行いたいファイルをKanjiTranslatorにドロップし、「変換」ボタンを押しましょう。


変換が完了しました。なお、当方では機種依存文字を含むファイルは文字コード変換に失敗しました(上画像では「newtex2.tex」が機種依存文字を含むファイルです)。

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