改めてlinuxBeanを仮想マシンでセットアップ!その3

linuxBeanは、日本で開発されているUbuntuベースの軽量OSです。Ubuntu12.04LTS(14.04LTS)ベースで、初期状態で日本語が使用できます。それでは早速、仮想マシンにセットアップしてみたいと思います。古いマシンをlinuxBeanで蘇生しようと思う方も。一度仮想マシンで使い勝手をチェックするといいと思います。

セットアップの手順

  • linuxBeanをダウンロードする。(その1で解説)
  • VMware Playerをセットアップする(他の仮想マシンソフトでもOK)。
  • linuxBeanのセットアップ。(その2で解説)
  • VMware Toolsのインストール

詳細は以下

初めての起動



作成した仮想マシンを選択し、再生

(重要)ここから先、

  • 仮想マシンの作業に入るときはCtrl+Gキー。
  • 同じく抜け出すときはCtrl+Altキー。
  • 仮想マシン自体を終了したいときは通常時は上のツールバー→Player→パワー→ゲストをサスペンド。



Ubuntuを選択



起動したら、こんな画面が表示されます。導入するものをチェックしてOK



こんな画面が出たら、インストール時に設定したパスワードを入力。その後は画面の指示に従っていきます。

VMware Toolsのインストール

ここまで来たら、VMware Toolsをインストールします。まずはCD/DVDをlinuxBeanから切り離します。



スタートボタンっぽいマーク→アーカイブマネージャー



開く



右クリックして取り出す(アイコンクリックでもOK)



linuxBeanインストール用ISOイメージを切り離したら、「Toolsのインストール」



ダウンロードしてインストール

UACが出ても続行します。



ダウンロード完了次第、linuxBeanにはリムーバブルメディアが挿入されます。ファイルマネージャーで開きましょう。



末尾がtar.gzのファイルを右クリックし、「指定先にファイルを展開」



デスクトップを指定して展開



デスクトップにファイルが展開されました。



スタートボタンっぽいマーク→システムツール→Xfce Terminal

ここからはコマンド打ちタイムです。頑張って打ってください。



最初のコマンド cd デスクトップ/vmware-tools-distrib

cd と デスクトップ の間には半角スペースを入れます。ここまで打ったらEnter



2つ目のコマンド sudo ./vmware-install.pl -d

sudo と vmware… の間、 …tall.pl と -d の間には半角スペースを入れます。ここまで打ったらEnter

(画面にいろいろ要らないものがありますが、気にしないでください。)



パスワードを要求されるので、インストール時に設定したパスワードを入力します。



しばらく待てば、インストール完了します。コマンド祭り終了です。

linuxBeanセットアップ(改) 目次

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