とりあえず、「いじめ=犯罪」という共通認識を持とう。そして学校の治外法権を全部潰そう。
投稿日:2015年07月12日
最終更新日:
一体全体何が言いたいのさ?
- とりあえず、「いじめ=犯罪」。この共通認識が浸透しないと、いじめ(犯罪)で苦しむ人は永遠に出続ける。
- 何故か犯罪行為そのものな事件が学校で起きても、絶対表に出ない。学校は隠蔽型閉鎖監獄(治外法権あり)かよ。
- 学校に治安維持システムなんてものはありはしない。いじめ(犯罪)を受けたら警察か弁護士に相談!!いじめ(犯罪)を受けたら警察か弁護士に相談!!いじめ(犯罪)を受けたら警察か弁護士に相談!!(大事なことなので3度言いました)
とりあえず、「いじめ=犯罪」。この共通認識が浸透しないと、いじめ(犯罪)で苦しむ人は永遠に出続ける。
この共通認識は、日本に住むすべての人が持たなければならないと思います。何度でも言いますが、「いじめは犯罪」です。例えば…- 被害者に対して殴る等の暴行をした(ものを投げる等で相手に触れなくても当たらなくても該当) → 暴行罪になります。
- ↑などの結果相手を負傷させた → 傷害罪になります。
- 同継続的に(とは限りませんが)精神的な嫌がらせをして相手が精神疾患になった → これも傷害罪になります。
- あることないことを言いふらしたり、からかったりした(言った事の真偽は関係なし) → 名誉毀損罪になります。
- 相手を馬鹿にする → 侮辱罪になります。
- 相手を脅す(「殺すぞ」など) → 脅迫罪になります。
- やりたくないことを強要する(パシリなど) → 強要罪になります。
- 金銭等を無理やり出させる(カツアゲ等) → 恐喝罪になります。
- 同無理やり奪い取る → 強盗罪になります。
- 物を盗む → 窃盗罪になります。
- 体操服や上履きなどを破壊する、ノートなどにいたずら書き・物を隠す → 器物破損罪になります。
- 性的ないじめ → 強制わいせつ罪になります。
学校は治外法権があるのか?
答えは、「法律にそんなことはどこにも書いていない。だが現実には治外法権が常時発動し、治安が極度に悪化している地域もある。」みたいな感じでしょうか。常々思いますが、学校とは不思議なものです。学校内でいじめ事件(例えば相手をぶん殴ったと想定)が発生したとして、先生による仲裁で、反省してなさそうな謝罪だけで済まされたり。経験ありませんか? でも、道端で突然見ず知らずの人をぶん殴ったらどうなりますか?速攻で警察行きですね。そして何かしらの制裁を受けることになります。
- 学校で人を殴る → 先生の仲裁(ほとんど制裁になってない) or 泣き寝入り(これはひどい)
- 道端で人を殴る → 速攻で警察が登場
とまあ、こんな状況なので、先生に相談したところで、事態の根本解決、再発防止につながるかは非常に微妙であると言わざるを得ません。いじめ犯罪は、常習化しやすいです。常習犯には、もう先生はあてになりません。