ハピタスのポイント交換上限額を大幅に緩和してくれるVisaプリペイドカード「ポレット(Pollet)」
投稿日:2017年05月15日
最終更新日:
もくじ
- 「ポレット(Pollet)」とは?
- ハピタスのポイント交換制限と「ポレット(Pollet)」の関係
- 「ポレット(Pollet)」を使用できる場所・できない場所
- 「ポレット(Pollet)」の利用登録手順1(別記事で解説)
- 「ポレット(Pollet)」の利用登録手順2(別記事で解説)
- カードの使い方(チャージする)(別記事で解説)
- カードの使い方(支払いに使う・その他)(別記事で解説)
「ポレット(Pollet)」とは?
「ポレット(Pollet)」は、ハピタスのポイントやクレジットカード(Visaデビットを含む)から残高をチャージできるVisaプリペイドカードです。VisaプリペイドカードはAmazonなどのネット通販を含むVisa加盟店(ETCなどは除く)で使用でき、プリペイドカード(=使用したい金額を事前にチャージする)なのでクレジットカードのような与信審査が存在せず、12歳以上なら誰でも使用することができます。
「ポレット(Pollet)」のスペック(主な部分・2017年5月現在)
- 種別:Visaプリペイドカード
- 使用可能年齢:12歳以上
- 与信審査:なし(年齢要件さえ満たせば誰でも使える)
- 年会費:無料
- 発行手数料:無料
- 有効期限:発行から5年間
- チャージ金額上限:100万円
- チャージ元:ハピタスポイント及びクレジットカード(Visa及びMasterCard)
ハピタスのポイント交換制限と「ポレット(Pollet)」の関係
従来、ハピタスポイントを現金と交換する場合の交換上限額は「3万円相当/月」でした。これは他の主要ポイントサイトと比べると格段に厳しく(他のポイントサイトでの交換制限は後述)、ハピタスを利用する上でのボトルネックとなっていました。
しかし、「ポレット(Pollet)」の場合は交換上限額が「30万円相当/月」と大幅に緩和されます。「ポレット(Pollet)」は完全に現金と同じように使えるわけではありませんが、Visaカードでの支払いに対応している店舗(ネット通販含む)ではほぼどこでも使用可能となるので、使い勝手は(人にもよりますが)現金にかなり近いものであるといえるでしょう。ハピタスポイントが「ポレット(Pollet)」へのチャージに使用可能になったことで、ハピタスの使い勝手はかなり改善されたと言えます。
蛇足ですが、2017年5月31日までの期間限定で、ハピタスポイントで「ポレット(Pollet)」へのチャージを行う場合は交換額の0.5%が増量されてカード残高へ反映されます。
資料:他の主要ポイントサイトのポイント交換上限額(2017年4月現在・現金と交換する場合)
「ポレット(Pollet)」を使用できる場所・できない場所
「ポレット(Pollet)」はVisaプリペイドカードなだけあって、Visaカードでの決済に対応していればコンビニやスーパー、ネット通販(Amazonなど)に至るまで幅広く使用することができます。
ただし、プリペイドカードであることによる制約も存在するので注意が必要です。公式サイトでは
- 毎月引き落とされる決済(携帯電話料金など)
- ガソリンスタンド
- ETC
「ポレット(Pollet)」の利用登録方法及び利用方法については、別ページで解説を行います。