2つのテキストを比較して差分を表示する「テキスト差分表示ツール」
投稿日:2015年05月03日
最終更新日:
テキストファイル、Word,Excelファイルの差分を比較して表示、差分結果のCSV出力まで行えるソフト「テキスト差分表示ツール」を紹介します。
概要
- 2つのテキストやWord,Excelファイルを比較して差分を表示できる。
- フォルダを丸々指定して2つのフォルダで比較することも可能。
- 使用にはVB6ランタイムが必要。
詳細は以下
インストール
Vectorのページからソフトをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを適当な場所に解凍しましょう。
ファイル単品で比較する場合は中にあるTextDiffDsp.exeを、フォルダごと比較する場合はFdateCompare.exeを起動します。
使い方
単品比較
比較したい2つのファイルをファイル1、ファイル2で指定します。必要なら文字コードも指定してください。指定後比較が行われます。「差分のみ」にチェックを入れると差分のみが表示されます。画面の例では、私がこの記事を執筆するのに使用しているez-HTMLの設定ファイルの比較を行っています。差が発生している行と行番号が表示されています。
フォルダごと比較
比較したい2つのフォルダを指定すれば比較が実行されます。追加されたファイル・変更されたファイルが表示されます。「差分のみ」にチェックを入れると差分のみが表示されます。サブフォルダ内を比較するかも指定できます。
結果の出力
ファイル→表示内容を…で保存から比較結果の出力が行えます。Excel形式、HTML形式、CSV形式の選択が可能です。