Zenfone3で各種機能のテストをする(どの機能が正常かを確かめる)
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MVNO(格安SIM)などでZenFone3などのSIMフリースマホを使う場合は、通信費を抑えられる一方で、多少のトラブルは自力で対処する必要が生じます。このページでは、Zenfone3に搭載されている「テストモード」を使用してZenfone3で正常に動作している機能を確認する手順を解説します。もくじ
- テストモードとは
- テストモードを起動する
- 正常に働いている機能をチェックする
テストモードとは
Zenfone3には、「テストモード」と呼ばれるものが用意されています。テストモードではWi-Fi機能や指紋センサーなど、Zenfone3に装備されている各機能が正常に動くかどうかをユーザー自身でチェックできるので、トラブルの原因を探る時に役に立つことがあります。
テストモードを起動する
まずはZenfone3に標準でインストールされている「電卓」を起動し、「.12345+」と入力してから「=」ボタンを押しましょう。
テストモードが起動しました。テストモードのトップ画面には、CPU使用率とバッテリー残量が表示されているはずです。なお、ホームボタン等を押せばテストモードを脱出できます。
正常に働いている機能をチェックする
テストモードを起動した後、「単体テスト」ボタンを押せば、正常に働いているかチェックしたい機能を個別にチェックすることができます。
テストできる機能がずらずら表示されるので、テストしたい機能をタップしましょう。
ユーザーが何もしなくてもテスト完了する例:Wi-Fiテスト
Wi-Fiテストを行う場合は、「スタート」ボタンを押せば後は自動で全て検査してくれます。
しばらく待てば、結果が表示されます。
ユーザーが何かする必要があるテストの例:ライトセンサーテスト
一方で、ライトセンサーテスト(単体テストのリスト下方にある)などのようにユーザーが何かしらの操作をしなければならないテストもあります。テスト手順をキチンと読んでから「スタート」ボタンを押しましょう。
ライトセンサーテストの場合は、最初にZenfone3端末を光(蛍光灯など)が当たる場所にかざし、強い光を感知するかを確かめます。強い光を無事に感知したら、次は端末を光が弱い(暗い)場所(手をかざすなどしても良い)に配置し、光が弱くなっていることをセンサーが確認できたら再び強い光を感知するかを確かめ、3段階の試験を全て通過すれば合格です。端末にあたる光を強めても弱めても表示される数値が動かないなど、明らかに不具合がありそうな場合はユーザー自身が「不合格」ボタンを押します。