さくらのVPSでCentOS7のサーバーを構築する その8

このブログでは以前にVMware上でCentOS7のサーバーを構築する手順を解説しましたが、今度はさくらのVPSを使ってサーバーを構築します。8回目となる今回は、MySQLをインストールしてWordPressを稼働させる準備に入ります。

本編の目次

  • サーバーコントロールパネルへのログイン~サーバー起動まで(第1回)
  • サーバーへログイン~初回起動時に行う設定
  • SSHログインについて
  • SELinuxの有効化(第2回)
  • 一般ユーザーの作成
  • sudoの有効化
  • SSH経由でのrootログイン禁止設定(第3回)
  • 公開鍵認証の導入
  • ファイアウォール(Firewalld)の設定(第4回)
  • SSHのポート番号変更とSELinux
  • WEBサイト公開用ユーザーの作成とChrootの設定(第5回)
  • Apacheのインストールと設定
  • ユーザーのホームディレクトリ配下にあるpublic_htmlを公開する(第6回)
  • バーチャルホストの設定
  • PHPのインストールと設定(第7回)
  • PHPのCGIモード化
  • MySQLのインストールと設定(第8回)
  • phpMyAdminのインストールと設定(第9回)
  • WordPressを使うためのMySQLの設定(第10回)
  • WordPressのインストール

MySQLのインストールと設定

MySQLのインストールに先立ち、デフォルトでインストールされているMariaDBを削除します。以下のコマンドで削除しましょう。fail2banなどが道連れになるかもしれませんが気にしないでください。

次に、ブラウザでMySQL :: Download MySQL Yum RepositoryにアクセスしてMySQLのリポジトリをゲットします。


「Red Hat Enterprise Linux 7 / Oracle Linux 7」用の「Download」ボタンをクリックしましょう。


ページ下方に「No thanks, just start my download.」と書かれたリンクがあるので、そのリンクのURLをコピーしましょう。当方でコピーした結果は以下のとおりです。

リポジトリのダウンロードリンクをゲットしたので、サーバーでダウンロードしましょう。以下のコマンドを実行してください。

ダウンロードしたら、次のコマンドでリポジトリをインストールします。

ここまで来たら、次のコマンドでMySQLをインストールしましょう。


なお、このような表示が出てくるかもしれませんが、そのときは「y」キーを押して続行してください。

インストールしたら、早速起動しましょう。ついでにMySQLサービスについても、Apache同様サーバー再起動時に自動で再起動するような設定を行います。

起動したら、まずは初期パスワードの確認です。初期パスワードはMySQLのログファイルから拾ってきます。以下のコマンドを実行すれば簡単に表示させられます。

この場合、MySQLのrootアカウントの初期パスワードは「>bLs5damqfpj」(>は半角)です。私は「>」がパスワードの一部であることに気づけなかったせいで結構な時間を無駄にしました。。。

以下のコマンドを打ち、MySQLの初期設定を行います。

次に、MySQLの設定ファイルを開きましょう。

以下の内容を追記します。

最後にMySQLを再起動すれば、rootパスワード変更を含むMySQLの初期設定は終了です。

このブログを応援する・寄付する

当ブログでは暗号通貨による寄付を募っております。

Bitcoin:

Monacoin:

Litecoin: