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2016 5月自由とテクノロジーを愛す者のサイト page 6
投稿日:2016年05月06日
最終更新日:
もしかしたら、日本の学校に部活動加入強制システムがあるのは高体連・高文連の陰謀なのかもしれません(あくまで筆者の邪推ですが)。高校の所在地等にもよりますが、高校に在籍している生徒の全員から高体連・高文連の会費を徴収している場合があり、それを正当化する(在籍する生徒の全員が部活に入っている状態を作る)ために部活動加入強制システムを導入している…と考えることもできるのです。
高体連・高文連の活動費用は学校(ひいては在籍する生徒の保護者)が負担している。これを正当化する(生徒の全員が部活に関わっている状態を作る)ために部活動加入強制システムが有るのかもしれない。
- 高体連・高文連のお題目は「高校生の健全な発達を促すためにスポーツ活動(文化活動)の普及と発展を図る」というもの。様々な大会(インターハイなど)を主催しているのもこの組織。この手の大会は学校単位で出場することが多い(つまり部活で選手を育成して、学校として参戦する)。また、高体連・高文連は学校(ひいては在籍する生徒の保護者)から会費を徴収している。
- この会費徴収を正当化する(うちの子は部活やってない(=高体連・高文連にはお世話になってない)のにどうして高体連の負担金を出さなきゃいけないのか?という質問が保護者から来ないようにする)ために、生徒に対して部活動への加入義務を課している可能性はないとはいえない。恐ろしい話である。(ここまで筆者の邪推)
- ともあれ、どんな理由があろうとも学習指導要領で「生徒が自主的に行う活動」と位置づけられている部活動への加入を「強制」されるような事はあってはならない。部活動加入強制システムの即時廃止を望む。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年05月05日
最終更新日:
時間外労働に対してきちんと時間外労働手当を支払わなかったり、そもそもサブロク協定を締結せずに時間外労働をさせるような会社は労働基準法違反でブラック企業であると考えます。時間外労働手当はしばしば「残業代」と呼ばれるので、始業時間前の労働は残業代の支払い対象にならないと考えている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、時間外労働手当は早出勤務にもきちんと支払われなければならないものです。早出勤務も「時間外労働」ですから。
残業も早出も「時間外労働」の一種。時間外労働が発生しているのにきちんと時間外労働手当を支払わない会社は全てブラック企業。
- 労働者に対して週40時間(1日8時間)を超えて労働させることは労働基準法第三十二条で禁止されている。つまり時間外労働は原則としては違法。サブロク協定を(労働者の過半数で組織する)労働組合or労働者の過半数を代表する人と締結して労働基準監督署に届出をしてはじめて「例外」が認められ、時間外労働をさせることができる。だがあくまでも「例外」に過ぎない。例外のバーゲンセールになっているのは赤字国債にも同じようなことが言えるか。とにかく時間外労働が「例外」なのはもっと知られるべき。
- そして労働者に時間外労働をさせたら会社は時間外労働手当を労働者に対して支払う義務が発生する。時間外労働手当はしばしば「残業代」と呼ばれるため、終業時刻後の延長戦(人はこれを「残業」と呼ぶ)についてはきちんと残業代が出るかを気にする人も多いだろう(と言うか出ないほうがおかしい)。しかし、始業時刻前の前哨戦(人はこれを「早出」と呼ぶ)についてもきちんと残業代は支払われているだろうか?
- 残業も早出も「時間外労働」であることには変わりない。ならばきちんと時間外労働手当(残業代)が支払われるべきである。労働基準法をろくに守れないような企業には人を雇う資格はないと考える。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年05月04日
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無償アップグレードを使ってWindows10にした後、さっさとWindows7/8.1に戻すつもりでアップグレードを敢行する人もいるかもしれません。一回Windows10への無償アップグレードをかければ、そのマシンには(無償アップグレード期間終了後も)Windows10を再インストールできる(ただしインストールメディアは2016年7月28日までに自作する必要あり)ので、PC延命のために一度Windows10アップグレードを実行しておくのは有効かと思われます。しかしながら、アップグレードする上では注意しなければならない点もあるので、本ページで解説します(公式サイト等からも情報収集することをおすすめします)。
もくじ
- アップグレードに必要なマシンスペック
- アップグレード前にするべきこと
- アップグレード後の注意点
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年05月03日
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大前提として、働き過ぎは身体に毒です。そうでなければ「過労死」などという言葉は存在しません。そう考えれば、長時間労働はどんな手段を使ってでも抑制しなければなりません。「残業代の引き上げ」も、長時間労働の抑制には有効です。残業代は本来、長時間労働させるコストを上昇させて残業削減のインセンティブを企業に与えるものでなければならないのです。
労働基準法・最低賃金法ほか労働法規の遵守と長時間労働の抑制は人を雇う上で最低限の義務だ!!労働法規を守らないブラック企業を厳重に処罰せよ!!
- 働き過ぎは体を壊す原因にもなるし、最悪の場合はそれが原因で死ぬこともある。だから長時間労働は強力に抑制しなければならない。労働時間の総量規制やインターバル休息システムの導入、労働基準法違反時の罰則強化、取り締まり強化も必要だし、時間外労働手当の割増率も引き上げなければならない。残業代の引き上げは長時間労働のコストを確実に上昇させる。そうなれば会社は長時間労働を抑制しなければならなくなる。
- 労働基準法や最低賃金法といった労働法規の遵守は人を雇う上での最低限の義務。それができない企業に人を雇う資格はない。過去の低賃金長時間労働で人を使い潰すようなスタイルはもはや通用しない。健康に働き続けられる・きちんと休むことができる労働環境を一刻も早く実現しなければならないし、そのためには労働基準法ほか労働法規に違反している企業全てを徹底的に取り締まり、処罰する必要があるだろう。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年05月02日
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Windows10を実行するには、CPUがPAE,NX,SSE2といった機能をサポートしている必要があります(64bit版の場合は更にCMPXCHG16b,LAHF/SAHF,PrefetchWをサポートしていることを要求されます)。しかし、CPUの型番を調べて対応しているかどうか確かめるのも面倒くさい!というものぐさな方は、Microsoft提供の「Coreinfo」というソフトを使って確かめてみましょう。
もくじ
- Coreinfoのインストール
- Coreinfoを実行する
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年05月02日
最終更新日:
Windows7/8.1搭載のPCは無償アップグレードを利用してWindows10にすることができます(無償アップグレードの期限は2016年7月29日まで)。これを機会にPCをWindows10にアップグレードして、Windows7のサポートが完全に終了する2020年1月以降も現在のPCを使い倒そうと目論んでいる方もいるかもしれません。さて、無償アップグレードしたWindows10は再インストール(クリーンインストール)することも可能(参考リンク)ですが、そのためにはインストールDVDがあったほうがなにかと便利かと思います。このページでは、Windows10のインストールDVDの作成方法を解説します。
もくじ
- 必要な物リスト
- メディア作成ツールのダウンロードISOファイルのダウンロード
- ISOイメージのDVDへの書き込み
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投稿者名:
Koguma