変数機能がある関数電卓「BunCalc」
投稿日:2015年06月28日
最終更新日:
計算式での入力が可能で、同じ式で数値を変えて計算したいときに便利な変数機能を搭載した関数電卓ソフト「BunCalc」を紹介します。
概要
- 計算式での入力が可能。変数機能もあり。
- 計算履歴が記録される。履歴の合計や平均の算出も可能。
- キーボードでも画面のキーでも入力可能。
- キー表示のカスタマイズも可能。
詳細は以下
インストール
Vectorのダウンロードページからソフトをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを解凍し、中身を起動しましょう。
使い方
起動したら、こんな画面になるはずです。
メニューを入れ替えれば、変数画面が出ます。計算式に変数を含めることで、同じ計算式で数値を変えて計算するのが楽になります。V1~V6まであります。
また、Copyボタンを押せば、答えをクリップボードにコピーできます。
計算式の入力は、BunCalcのキーで入力しても、キーボードで打ち込んでもいいです。
お約束の四則演算の記号
- +(加法)
- -(減法)
- *(乗法)
- /(除法)
他にも、
- X!(階乗)
- X^2(Xの2乗)
- X^Y(XのY乗)
- π(円周率)
- √(平方根)
なども、当然対応しています。…何に使うんだというツッコミは受け付けません。
その他の機能
計算履歴
画面上部の「Memory」を押すと、起動してからの計算履歴が表示されます。
履歴の合計や平均を算出することも可能です。履歴をクリップボードにコピーすることもできます。
表示の変更
画面上部左側の「Scientific Key」で上部キーの表示・非表示を、「Numeric Key」で下部キーの表示・非表示を切り替えられます。また、一番右側のボタンで、答えの表示方法を変更できます。