我流ブログ更新&運用スタイル[WordPress編]
投稿日:2015年06月18日
最終更新日:
このページでは、私が普段やっているブログ更新&運用スタイルを紹介します。
用意するもの
- タグ入力支援付きHTMLエディター(MDI)
- WordPress
- 画像専用サーバー(サブドメイン)
- FTPソフト
- 適当な画像加工ツール
詳細は以下
サーバーセッティング
大前提として、WordPressをインストールするサーバーとは別立てで画像配信用のサブドメインを用意します。画像は作成したものを順次FTPソフトでサーバーに置きます。
サーバーのルートディレクトリ
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├WordPressをインストールするディレクトリ(サイト本体のドメインを割り当て)
| ├WordPressのもろもろ
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├画像用ディレクトリ(サイト本体とは別のサブドメインを割り当て)
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├(年と月でフォルダ分けする)
このような構造にすることにより、画像とWorPressを切り離して運用できます。また、アクセスが増えてサーバーの転送量制限に引っかかりそうになっても、画像だけ別サーバーに移転することが可能になります。
普段の記事作成
適当にネタを見つけてきたら、タグ入力支援付きHTMLエディター(MDI)で記事を書きます。WordPressのエディターを使うのは、最後の仕上げ(サイト内リンク貼りなど)や微調整だけです。基本的にはローカル環境にインストールしたHTMLエディターで記事を全部作ってしまうのがお勧めです。(ちゃんとソフトを選べば)タグ打ちもしやすいですし、長い記事を作成するときも、ブラウザクラッシュの影響を受けません。本文データの保存は怠らないこと。また、記事を書き続けるとおもいっきり増殖するので、保存するフォルダ構造はちゃんと考えましょう。私は年と月で分類しています。
タグの打ち方
タグ打ちは、いくつかのポイントを抑えればとりあえず大丈夫です。
- 見出し・小見出しはhx(xには1~6の数字が入る)を使う。
- 外部リンクは基本的にtarget=”_blank”にしておく。サイト内リンクは場合によって使い分ける。
- 適宜pタグを使って文章を区切り、読みやすくする。
私が普段気をつけているのは、だいたいこんなところです。各タグの詳しい意味や使い方は、各自適当に調べてください。
記事のストック
精神的余裕を持つために、普段から記事は何本かストックを持っておきましょう。WordPressの予約投稿機能を使えば、作り溜めした記事を一気にセットして、そのあと何日かに分けて表示させていくことも可能です。うまく使いこなしたい機能です。
私の作業環境
参考までに、2015年6月地点での私の作業環境をメモしておきます。
- HTMLエディター:ez-HTML
- 画像加工:AzPainter2
- FTPソフト:WinSCP