カテゴリ:その他
投稿日:2016年01月09日
最終更新日:2017年10月26日
タイトルのとおりです。連帯責任システムはまじで糞です。害悪です。今すぐこの世から消え去るべきものなのです。
連帯責任の理不尽
例えば学校で「班員の中で宿題を出さない人がいたらその班の人は全員が翌日の宿題を2倍にする」とか。まともな人が割りを食う無茶苦茶なシステム。
集団としての連帯を求められる場面があるのは否定しない。自衛隊みたいに一人の行動が全員に影響を及ぼす場面があるのも認める。だが自衛隊は志願制だ(自分の意志で入隊する/しないを選べる)。学校は(少なくとも義務教育の段階では)自分でそこに入学する/しないを選べない。連帯責任を強制される。これはひどい。
連帯責任は助け合いの精神を身につけさせるためのシステムかもしれないが、犠牲があまりにも大きすぎる。どこからどう見てもいじめの温床。連帯責任消え失せろ!!!
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月07日
最終更新日:2017年10月26日
2015年12月16日の最高裁判決。民法の2つの規定のうち、「再婚禁止期間」の方は違憲判決が下りました。こちらは日本社会から性別による差別をなくす上で大きな一歩になると思います。しかし、「夫婦同姓義務付け(選択的夫婦別姓を認めない)」の方は合憲とのことです。もっとも、「夫婦別姓の禁止」は合憲と最高裁判断 女性裁判官3人は違憲(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース こちらのニュース記事によると、裁判官15人のうち3人いる女性裁判官の全員と2人の男性裁判官は違憲であると判断したようですが。あくまで「選択的」夫婦別姓なのですから、それだったら姓を変更する自由と変更しない自由は両方保たれるわけです。なぜ姓を変更しない自由を認められないのか。「違い」に寛容になれない日本人の現れかもしれません。
「違い」によって活性化される社会
日本社会はとにかく「違い」を嫌うことが多い。みんな一緒を好む。そして「違い」がある人を全力で排除する。それも子供の頃から(←これを人は「いじめ」という)。
多様性が叫ばれて久しいが、「違い」を全力で排除するのは全然変わっていない(それがいじめ(という名の凶悪犯罪)による悲惨な事件につながっている)。もっと「違い」に寛容になってもいいはずなのに。
「みんな違って、みんないい。」この名言を思い出そう。違いに寛容になれなければ社会情勢はより悪い方へ傾く。寛容になれればより良い方へ向かう。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2016年01月06日
最終更新日:2017年10月26日
最高裁判所で夫婦同姓の強制が合憲であるという判決がくだされたのは記憶に新しいと思います。「選択的」夫婦別姓なら選択権は個人にあるのですから姓を選ぶくらい個人の自由でいいじゃないかと思いますが、そもそも「結婚せずに子供を産み育てる」という選択肢を追加するという手もあるじゃないか、という話でもあります。
家族の形も多様化する時期。
少子化問題を解決するためには、古い価値観に縛られているだけではいけない。結婚と子育てを切り離してもいいのではないか。
日本において事実婚は少ないが、もはや婚姻届にこだわっている場合ではない。事実婚と法律婚の権利上の平等が必要。
結婚せずに子育てするのはこれまで異端とされてきた面もあるが、家族の形が多様化してきている現在、新しい家族の形として受け入れる方向に向かわなければならない。
しかしそれ以上に求められるのは、多様な家族の形を受け入れる意識かもしれない。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2015年12月27日
最終更新日:2017年10月26日
これまで日本の携帯電話業界は、高サポート高価格な大手キャリア vs 低サポート低価格な格安SIM みたいな感じで競争してきました…大手キャリア側の価格がカルテルしてるように思えるのは私だけでしょうか。ともあれ、大手キャリア側も、そろそろ通話料金を完全に従量制にするプランの一つも作ったっていいんじゃないかと思います。通話定額が料金を高騰させている部分もあるので。
通話定額を無駄と捉える人もいる
通話定額があれば、たくさん通話しても料金は上がらない。一方で、通話時間0分でも、きっちり通話定額の料金をとられる。音声通話をほとんどしない人はこれが原因で格安SIMへの移住を決意する部分もあるのではないか。通話完全従量制のプランがないとそういう顧客は逃げていく。
月あたり通信量1GBのユーザー向けの格安プランを作っても、音声定額がセットでは真のライトユーザーを繋ぎ止めるのは難しい。
そろそろ音声定額が不要なユーザー向けの料金プランが必要。格安SIMは通話完全従量制のプランが標準的。大手もプランの選択肢を増やしてもいいのでは?
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2015年12月26日
最終更新日:2017年10月26日
男子トイレで「今だけ男」は禁止! 吹田SAがおばちゃん対策してた – withnews(ウィズニュース) 「今だけ男」の独自ルール適用もご遠慮ください これは、大阪府吹田市の名神高速道路吹田サービスエリアにて男性用トイレの入口前に貼られたポスターの一文です。ポスターに書かれた文字が「女性は使用しないで下さい」で終わっていればごく普通のポスターですが、「『今だけ男』の独自ルール適用もご遠慮ください」と書かれているあたりが問題の深刻さをいろいろな意味で物語っているのかもしれません。
トイレ問題と男女の平等
吹田SAのトイレマナー啓発ポスターは、女性が男性用トイレを利用することを禁止(牽制)する、ごく普通のポスター。
男性が女性用トイレを利用すれば即警察行き。女性が男性用トイレを利用しても大抵は特に何もない。この辺の不公平もなんだかなあと思わなくもない。
トイレは生活する上でかならず使うものだけに、なかなか深刻な問題。トイレの設置数(絶対数・男女比)も含めて考えなければならないだろう。
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投稿者名:
Koguma
投稿日:2015年12月18日
最終更新日:2017年10月26日
分かる人はタイトルだけでこれから私が何を言おうとしているのかお分かりいただけるかと思います。格安通信業者のすすめです。
MVNOのメリット・デメリット
とにかく料金が安い。料金体系も比較的シンプル。
使用可能エリアは格安通信業者が回線を借り受けている業者(日本ではだいたい NTTドコモ or au)のエリアと同一なので通信エリアの心配はそんなに必要ない。
SIMフリースマホとの組み合わせでテザリングも利用可能(業者とスマホの組み合わせにもよるが)。出先でサクッと各種端末の回線を確保できるのはなかなかのメリット。
MNPで今使っている電話番号を継続利用することもできる。新規申し込みで電話番号を取得することも可能(電話番号の有無は選択制なことも多い)。
デメリットとしては、よくも悪くもサポート体制が薄いことがあげられる(業者にもよるが)。大手3社みたいなリアル店舗は基本的にはない。多少のトラブルは自分で解決する必要がある。
大手3社とはスタイルがだいぶ違う(だからこそ低価格で回線を提供できるのだが)ので、契約するプランについてはそれなりに調べておく必要がある。大手も含めてどの業者にも言えるのだが。
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投稿者名:
Koguma