CAT7対応の細くて取り回しやすいLANケーブル「エレコム ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) LD-TWSST」

無線LAN(Wi-Fi)は、スマホやノートPCなどを簡単に固定回線へ接続できる素晴らしいシステムです。しかし、PCをネットワークに繋ぐとき、通信を安定させようと思ったら有線LANの使用を検討するべきでしょう。私が使用しているLANケーブル「エレコム ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) LD-TWSST」は、CAT7対応(伝送速度10Gbps)とケーブルの細さを両立したケーブルです。

もくじ

  • 「エレコム ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) LD-TWSST」の概要・スペック
  • 使用した感想

「エレコム ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) LD-TWSST」の概要・スペック


エレコム ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) LD-TWSST」は、Cat7準拠のLANケーブルです。スペックは以下(ツメ折れ防止スリムLANケーブル(Cat7準拠) – LD-TWSST/BM05より)

  • 規格:Cat7準拠(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/1000BASE-TX/10GBASE-T)
  • 伝送速度:10Gbps
  • 長さ:0.5m/1.0m/2.0m/3.0m/5.0m/10m
  • 太さ:4.3mm
  • ストレート結線

Cat7準拠で伝送速度は10Gbps(規格値)出るので、家庭内のLAN機器を更新するときも、このケーブルがボトルネックになることはめったに無いでしょう。また、ケーブルが細くて取り回しがしやすいので、配線作業が楽です(重要)。


ルーターやPC本体のLANポートに差し込む端子はこんな感じです。金メッキが施されているので、サビには強いです。また、爪が折れないような工夫(プロテクタ)及び折れにくい新素材が導入されているそうです。

使い方・使用した感想

使い方と言っても、特に解説すべきことはありません。LANポートに端子を差し込むだけの簡単なお仕事です。

以下個人の感想

2018年4月に引っ越しを行った後、ようやく自宅のデスクトップマシンを有線LANでネットワークに繋げる環境が整ったので、このケーブルを購入してデスクトップマシンを有線LANでネットワークに接続するようにしました。

有線LANへの切り替えによって通信速度が上がった、などということは(残念ながら)ありませんでした。インターネット側の速度は変わらず、もともとの無線LAN機器(親機はBUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHP3、子機はBUFFALO WI-U3-866D)もそれなりに伝送速度が高い(規格が新しい)ものなので、これは当然の結果です。

しかし、通信の安定性や安心感については、(無線LANも進歩しているとはいえ)まだまだ有線LANに分があると思います。無線LANの子機は3年間に渡って結構ハードな使い方をしていた自覚があるので、子機が完全にヘタれる前に有線LANを導入できてホッとしました。

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