不良セクタが発生したデータ用HDDの代替にWestern Digital社製の3.5インチHDD「WD20EZRZ-RT」を購入。
投稿日:2017年04月07日
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もくじ
- 「WD20EZRZ-RT」の基本スペック
- ベンチマーク結果と感想など
「WD20EZRZ-RT」の基本スペック
とりあえず基本スペックです。
- 容量…2TB
- 回転数…5400rpm
- フォームファクター(サイズ)…3.5インチ
- インターフェイス…SATA3.0(6Gbps)
- キャッシュ容量…64MB
ベンチマーク結果と感想など
この記事を書き始めた頃にはパーティションを切り終えてしまっていたので、HDD外周部(頭から800GB)のパーティションと内周部(後ろから約551GB)のパーティションでベンチマークを行いました(CrystalDiskMarkを使用)。
まずは外周部です。シーケンシャルリード・ライトは150MB/sオーバー。なかなかのスピードです。ランダムリード・ライトはHDDなので仕方ありません。
内周部はこのようになります。外周部と比べるとスピードは落ちていますが、それでもシーケンシャルリード・ライトは100MB/s出ているので十分使えるでしょう。
…SSDはここ数年でものすごく進化しましたが、HDDもまだまだデータ保管倉庫としての地位は維持していることを実感しました。私は何年か前に2TBの外付けHDDを1万円くらいで買いましたが、今回のWD20EZRZ-RTは税込みでも7000円を切っていました。SSDは特にランダムリード・ライトがHDDよりも速いのですが、容量あたりの値段ではまだまだHDDの方に分があるなと思った次第です。
最後に使用開始直後のSMART値を掲載します。