東京近郊のJR東日本+りんかい線+東京モノレールを使用可能な「休日おでかけパス」についてメモ
投稿日:2017年01月27日
最終更新日:
もくじ
- 「休日おでかけパス」の買い方
- 「休日おでかけパス」の料金・有効日数
- 「休日おでかけパス」の利用可能区間について
「休日おでかけパス」の買い方
「休日おでかけパス」は、利用可能区間(後述)内の駅にあるみどりの窓口や指定席券売機(青い券売機)などで購入できます。利用できる日は限定されていますが(土休日+夏休み・GW・年末年始など)、購入日については限定されていません。(駅が営業していれば)1年中いつでも購入できます。私はこれを使って休日の東京と千葉をウロウロしてポケモンGOをプレイしたのですが、その時の話はこちらです。
「休日おでかけパス」の料金・有効日数
料金は大人2670円、小児1330円です。有効日数は1日で、「休日おでかけパス」が使える区間内なら何度でも途中下車できます。
休日おでかけパスはこんな感じの切符です。利用区間もきちんと書かれています。ちなみに私が千葉県内の某駅にある指定席券売機で購入した時は、切符本体と一緒に注意書きなどの紙が2枚くらい出てきました。
休日おでかけパスで利用できる列車は基本的に普通列車・快速列車ですが、別途特急券やグリーン券を購入すれば、休日おでかけパス利用可能区間内の新幹線・特急列車やグリーン車も使えます。但し東海道新幹線はダメです(東海道新幹線はJR東海の管轄なので)。
「休日おでかけパス」の利用可能区間について
詳細は休日おでかけパス:JR東日本を御覧ください。文字だけの解説よりもわかりやすいです。
利用可能区間は
- JR東日本の東京近郊区間(在来線・新幹線)
- りんかい線(全線)
- 東京モノレール(全線)
JR東日本管内の利用可能区間
いずれの場合も、新幹線・特急列車・グリーン車などに乗る場合は別途特急券・グリーン券を買う必要があります。
東京都
東海道新幹線を除く全線で利用可能
千葉県
区間指定はいずれも東京都内の駅を起点とします。
- 武蔵野線・京葉線・常磐線・成田線(空港支線・我孫子支線)・東金線・久留里線…県内全線で利用可能
- 総武本線…成東駅まで(成東駅より東金線経由で茂原までは利用可能)
- 内房線…茂原駅まで
- 外房線…君津駅まで
- 成田線(本線)…成田駅まで(成田駅から先の空港支線・我孫子支線は利用可能)
神奈川県
区間指定はいずれも東京都内の駅を起点とします。
- 横須賀線・鶴見線・南武線・横浜線・相模線・根岸線・中央本線…県内全線で利用可能
- 東海道本線…小田原駅まで
埼玉県
区間指定はいずれも東京都内の駅を起点とします。
- 川越線・埼京線・武蔵野線・東北本線(宇都宮線)…県内全線で利用可能
- 上越(北陸)新幹線…本庄早稲田駅まで
- 高崎線…神保原駅まで
- 八高線…寄居駅まで
茨城県
- 東北本線(宇都宮線)…県内全線で利用可能
- 常磐線…(東京都から)土浦駅まで
- 水戸線…(東北本線小山駅から)下館駅まで
栃木県
- 水戸線…県内全線で利用可能
- 東北新幹線…小山駅まで
- 東北本線(宇都宮線)…(東京都から)自治医大駅まで
- 両毛線…(東北本線小山駅から)足利駅まで
参考リンク