Google Analyticsの使い方
投稿日:2015年03月30日
最終更新日:
このページでは、アクセス解析サービス「Google Analytics」の使い方を解説します。
大まかな説明
- GoogleアカウントでGoogle Analyticsにログイン。
- 必要事項を入力してトラッキングコードを取得。
- トラッキングコードを解析対象ページに貼りつけて解析開始。
詳しく説明
Google Analyticsにログイン
Google Analytics公式ページから、自分のGoogleアカウントでログインします。ない場合は作成してください。
解析サイトを追加
ログイン後にこんな画面が表示されると思います。申し込みボタンをクリック
必要事項を埋めていき、トラッキングID取得ボタンを押します。
利用規約が表示されるので、在住国のものにして読み、同意ボタンを押します。
一連の作業を無事に完了させたら、トラッキングコードが表示されます。これを解析対象の全ページに貼りつければ解析がスタートします。貼り付ける場所はHTMLのBodyタグ内の一番最後あたりがオーソドックスだと思います。
解析結果をみる
レポートタブから解析結果を閲覧できます。閲覧できる情報はセッション数、ユーザー数、PV(ページビュー)数、ページ/セッション、平均セッション時間、直帰率、新規セッション率などがあります。左サイドからさらに詳細な情報にアクセスできます。たとえば、サイト内でたくさん閲覧されているページを把握したい場合は、行動→サイトコンテンツ→すべてのページで各ページのPV数や平均滞在時間などを確認できます。
それぞれの言葉の意味
よく出てくるものだけ適当に説明します。
- ページビュー(PV)数…閲覧回数(同一ページ複数回でもカウント)。多いほどよい(大抵は)
- セッション…ユーザーがサイトに積極的にかかわっている状態。多いほどよい(大抵は)
- 直帰率…1ページだけ見て離脱する訪問数の割合。少ないほどよい(大抵は)
- 平均ページ/セッション…1回の閲覧で閲覧されたページ数。多いほどよい(大抵は)
- 新規セッション率…新規ユーザーの割合